人面 その2

ようそろ~お越しくださいました。8月2日は230名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

人面 その1 の続きです

2週間後に再びアパートメントに行きました。ただその前1週間前から女性から電話があり、

「壁から呻き声が聞こえる。」

「誰かに見られている。」

「寝てると声が聞こえる。」

等などおっしゃってる+当時光回線なんてないんですが、女性と電話しているとプチプチと音声が切れることがありました。

壁から~とかは精神を病んだ方が良く言うことなんですが、プチプチと電話が途切れ途切れになるのはまずないことです。黒野の電話が故障しているわけではないし。

とりあえず、黒野は気休めになるだろうと思い、国書刊行会発行の心霊的自己防衛 ダイアン・フォーチュンの本を送りました。ちなみに黒野はこの本を信じていません。その1つの理由はフォーチュンとモイナ・メーザースの話が書いてあり(モイナ名指しではない)またフォーチュンは後にクロウリーにもモイナを馬鹿にした文章を書かせています。今でいえば陰キャのすることだと思います。しかし書いてあることはなにせ「心霊的」ですから信じる方は信じるのでしょうね。女性は本を受け取って聖水を作ったそうです。

しかし電話がかかってきて、聖水が濁ったと。水が濁るのであれば塩をたくさん入れすぎたんでは?と思い発言すると塩は大さじ1くらいしかいれて折れず聖水はガラスのボールにいれたと。

いずれにしても水が濁るの不思議な現象なの?とおもいました。女性はボールをラップして保存しておくと。

そして約束の日にアパートメントに訪れると、ものすごい腐敗臭が。女性は気が付かない?と思う位でもしかしたら黒野しか解らないのか?とおもうくらいです。

そして濁った水を見せてもらいました。濁っているのは確かでした。ただこれ床ふいた雑巾の水を絞ってそこに塩をいれたらこうなるんじゃないの?という色で何とも言えないので、聖水を捨てていただいて、黒野の目の前で心霊的自己防衛を開いてもらい、聖水を作ってもらいました。もちろん容器は洗ってもらいました。

そして次に壁。壁の模造紙をはがして確認します。その前に黒野の髪の毛がちゃんとあるか?ようするにはがしてこの女性が書いてないかチェックしました。黒野の髪の毛はちゃんとありました。

壁の模造紙をはがし人らしき顔の一部を見た時え?と・・・

灰色ではなく赤茶、赤黒色になってる!!

女性は途中で怖いといって模造紙をはがさなくなり黒野がはがしていきました。

人の顔らしきものが変わってる。増えてる。

何があったんだろう?というかこの人の顔らしきものが何なのか?です。最初に落ちてきた牛の舌といい謎が深まるばかりです。

続きはまた明日。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。