黒の書ー3-

ようそろ~お越しくださいました。

5月22日は99名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

さて黒の書。

黒の書ではマジシャンズーシアターという理論を導入しています。まぁ混沌魔術入門では無用の長物です。この理論は量子力学的見解をしています。

まず私達の意識これを仮にリアル、小宇宙としましょう。この意識に「私」というものが存在しその「私」がリアルを作りだしています。お家の中にある殆ど全ての者は「私」がセレクトしたものだと思います。それが貴方のリアルを作りだし生活を作りだしています。まあ年を取り老化が進むとまずこの貴方が作り出すリアルを壊せなくなります。エキセントリックからヒステリックさらに神経質になりがちです。エキセントリックのままであればそれはそれでいいと追いますが、多くが神経質に、ヒステリックになっていくようです。このメカニズムは1つの勘違いから起こっているようにも思えます。そこは指摘しません。個々人の自由です。

マジシャンズシアターでは毎日毎日、何かしらの観念、思想、習慣、時に妄想、思考、感情が戦っています。それはほんの数秒から数時間時に数日かかって勝者が決まります。そして勝者だけが「私」に選択されリアルに影響を及ぼすポジションを演じるように命じられます。あくまでも演じているだけですが、長く演じているとそれが習慣etcになっていきます。

そして神、悪魔、精霊etcもマジシャンズシアターで戦い勝った存在だけが「私」にセレクトされ意識に影響を及ぼすことになります。

1例ですが、黒野は海外の混沌魔術師に小さい五芒星の儀式の話をしたのですがピッシャリと

「私はユダヤ教ではないし、キリスト教でもないのでLPBRはしない。」

そう答えてくれました。徹底してんだな~と思いました。

私達のマジシャンズシアターを冷静に見ていらない役者(思考、観念、感情etc)を降板させることはできるか?

答えはYesです。が多くはそれをやりたがらない。が正解です。今の自分のままがいい。と思う方が多い。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。