GOETIAの悪魔

みなさん大好きなGOETIAのEvil Spirite(現物通りDemonじゃなくこれ)って皆さんどうやって呼び出してます?と聞くと何故かクロウリーの「サメクの書」こと生まれなき者の儀式で呼んでますというのが日本国民魔術師だけでして、まずクロウリー。サメクの書よく読んでみましょう「光体で行え」ってあり、アストラル体でやりましょうとのことです。200年変わらず守る方はここ!!まずは幽体離脱マスターしないとだめですね。

次にクロウリー自身、エノキアンコール1,2、3で呼ぼうとしたり、原文そのまま読んだりしてます。

まず日本でなんでGOETIAが有名か?はラノベ、アニメ、漫画、ドラマで「デーティア」って紹介され、おお!悪魔を呼ぶ本か!となりますが、同じ時代に書かれてる、赤竜やホノリウスや黒い雌鶏にはDemon(原文まま)を呼び出す呪文が書かれていますし、アブラメリンにおいては意味不明な言葉使うなで、奥義書を模倣するな~みたいな内容が書かれています。

多くの混沌魔術師は、GOETIA好きかアンチGOETIAしかいません。アンチの方が多いかもですね。理由は、今最先端のGOETIAの存在って崇拝対象であって、命令したりするもんじゃない!という考え方があります。確かに何匹(柱って数える人は改めましょうね)かはアッカド、シュメール等の存在がいるわけですが過半数は別の本から来ました。

なので崇拝すべき対象であるのだから、祈ればいい!というのが今最先端な考え方です。生贄とかいらないわけで(生贄必須の時は、皆さんスーパーで食肉買って備えて捨ててます)

黒野自身、半々な気持ちです。芸術として彫るのであればわかりやすいので、そのままですが、GOETIAやったの最後4年?5年?6年?前の話でそれ以降してません。何故か?

確実に自分で作った方が強力な存在を生み出せるからです。その方法論は本で紹介します。

みなさんはどんなGOETIA実践をしていますか?

海外最先端はイーゼルとダークミラーです。