100年後

8月15日は92名の方々が黒野忍のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

皆さんは100年後の魔術ってどうなってるか予想付きますか?勿論黄金の夜明け団さん、OTOさん、クロウリ宗教 魔女宗はそのまま変わらずですが混沌魔術はどうなっているでしょうか?まず黒野新刊で書いたラブクラフトの魔術は支流にはなってないと思います。アザトート(アザトートのミサじゃない)は質量と力を、ヨグソトートは存在と実在を、ハスターは破壊や創造を、クトルゥーは命を、ジュブ二グラートは健康を、ナイアラートホテップは知恵と悪意を。司り混沌魔術師に利用されているわけで月華さんの「ネクロノミコンはアストラルの存在」という理論をより追求しました。混沌魔術は100年後どうなるか?まず何回も言ってますが、混沌魔術師は「即効果」を求めがちになりこれは加速傾向にあって100年後即効果じゃない物は混沌魔術じゃないと思われるかもしれません。さらに汎用型使い魔―その1体で何でもできる霊的存在ーを作りだそうとするでしょう。それは今皆さんの携帯電話見れば解ると思うけどいろんなアプリを1台に入れてます中にはリモコン機能も付いてるしIoTが考えられているのだから、混沌魔術も1つで全てを行おうと100年後考えるかもしれません。そして何より3年前までSigilistなんて言う言葉はありませんでしたが今Sigilistという#タグが存在しコピーライトも彼らは持ってます。別に願望を叶える為の印ではなくただ単にシンメトリーとれたカッコいい印。なので印形もデザイン性が100年後求められまあほとんど多くのSigilistがイラストレーターやフォトショップを使ってますから100年後もっとすごい事になっていると思います。バフォメットは1973年頃混沌魔術に初めて使用されます、そしてIOTはエリスを推してますが残念、新しい混沌の女神はアポフォニアです。ちなみにIOTでエリスのミサと言うのがあったけどそれ詳細書かれておらず実践すらされた事の無いミサだという事を知らないのが現状でしょう。100年後混沌魔術は見た目重視の魔術になるかもしれないし、新しい印形の作り方(黒野は新刊で新しい印形の作り方書きました)が確立されているかもしれない。黄金の夜明け団さん、OTOさんの魔術とは違い混沌魔術は杖はアップグレードされるものとして考えてますから、魔術道具も今とは異なるデザインになってるか、むしろスマフォが今より進化して10Gなんか遅い時代、スマフォで印を書いて活性化しておしまい。(いまもうこれやってそう)とかスマフォが魔術道具で重要になってるかもしれない。いずれにしても100年後魔術とはどんな風になっているか?3Dプリンターのおかげて色々作れる時代がもっと楽にもっと気軽に出来るようになってるかもしれない。黒野は21世紀の性魔術の実践は21世紀故に書いた事で今までの性魔術は古いし、何度も何度も言うけど出土品すら出てない事、歴史的証拠すらない事で性魔術を妄想しないで欲しい。神聖娼婦???それ出土品あります?ないですよね?言い伝えレベルを誇張して魔術に絡めるのがお好きな方がいるようです。まあ黒野の新刊は都市伝説が儀式化されてるけどそれはそれです。そして100年後デジタルマネーが当たり前になっていてもしかしたら貨幣の価値観が変わってるかもしれない。

はい今日の1曲を選曲します。 DOES さんの曇天です。聴いてください。

DOES 『「曇天」(テレビ東京系アニメ「銀魂」オープニングテーマ)』