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さて魔除け。有名温泉地にある秘宝館とか、そもそも温泉の裏側に祀られている男根。伝承では温泉が枯れないようにという意味で男根の石を祀っているそうです。温泉が女性なんでしょうね。日本における男根崇拝や女陰崇拝またはそれらを利用したおまじないについては混沌魔術入門でも少し書きました。クロウリーがちゃんと日本を観光してれば狂喜乱舞すると思います。
クロウリー自身マハリンガムとか本で述べています。これはヒンズーが原点ですが現代のインドでも、都市部に大きな男根石(リンガム)が街中にあったり女陰石(ヨニ)があったりします。これは卑猥なものではなく聖なる物として信仰されているわけなので卑猥だ!と思う方はそういう見方しかできないんだと思います。生命の神秘、生命力の根源、また神々の一部なわけですので恥ずかしいとか思っている現地の人はいないと思いますし、小学生でも見れるわけですから卑猥なものとインドの両親が教えることはないと思います。
20年前かなインドに旅行いった方からリンガムストーンをもらいました。魔除けになるそうで。家のどっかにたぶんないとおもいます。
前も書きましたが古代ギリシアでは男根のチャームが売られていました。それは邪眼から身を守るためのお守りであって邪眼使う人はどういう原理かしりませんが男根のチャームを持つ人を呪えないということです。沢山出土されています。
フロイト博士が色々と意見があるとはおもいますが、シヴァ神のシンボルであるリンガム。温泉が枯れないようにすると信じられている男根の石(結構大きいです)また生命の創造にかかせないヨニ。
これらは魔除けになると思いますし、インドでは絶賛魔除けになっています。
勿論色々まだまだ沢山魔除けってあると思います。が、そもそも魔除けなので祟られるとか呪われる前に持っておくとか設置しておくことが重要です。温泉が枯れたらから男根の石を安置するという事例はないわけで、枯れないようにするために祀られているんだとおもいます。
ただ呪い。これかけられた後でもどうにかできる方法を黒野は1個気が付いちゃいました。
それは多分本などにそのうち書くとは思います。
西洋魔術では呪い返しという理論はないです。クロウリーが、メーザースが、それ以前中世の奥義書に呪い返しとか呪いリセット術は書かれていません。黒野が気が付いたアイデアは量子力学のアイデアを頂きました。
後黒野はMixiアカウントありますが、つぶやきとかぜんっぜん見てないんで応援してくださる方に反応が即できません!
シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!