殺されるための命をなくそうの2重性は?

ようそろ~お越しくださいました。10月2日は106名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとです。

なう6位です。20位いきなりあがるのは皆さんのおかげです。

以前も少しブログ内で書きました。殺されるための命をなくそう。という運動。これ黒野はFacebookでさくら猫運動の話をしたら多くの海外の方から「方法が違うと思う。」と指摘されました。

ちなみに野良猫がゴミを荒らすという問題なんですが、黒野が少なくとも中学時代には騒がれておらず、誰かが言い始めたのと同時期に今の透明のゴミ袋が導入されはじめたあたりから、カラスがゴミを荒らす猫がゴミを荒らすとはじまり、ネットを収集場所にかぶせ始めたあたりから猫がねこがぁぁぁぁ。カラスがカラスがぁぁぁと騒がれ始めました。ということは黒野が小学時代にはそんなこと騒がれてなかったということです。もちろん野良猫さんいましたし、野良犬さんもたまーに見ました。カラスはもちろんいましたよ。飽食時代の到来でお残しはいけません!ということから、食べきれなかったら残していい残飯として捨てますという時代到来で、カラスが猫がゴミをあさるようになったのか?はわかりませんが、猫が残して残飯として捨てたピザとか食べるのか?です。

素晴らしいな。とおもったのはドイツの方法論です。大きな施設があり、そこに何かの理由で飼育できない動物や、めったにいない野良が保護されています。そして里親さん募集になり2週間のお試し期間の後に飼育出来るなら引き取られ相性合わないなら返還され別の里親さんに。そしてすごいのは犬猫だけじゃなく蛇とかもこの施設では扱ってます。犬エリア、猫エリア、爬虫類エリアみたいな感じです。そしてこの施設のおかげで殺処分ゼロです。避妊手術去勢手術はしていません。それは飼い主さんが決めることです。ティアハイムはドイツで殺処分ゼロをおこなうボランティア団体です。そもそも欧米にしろ欧州にしろ愛玩動物はブリーダーから買います。ペットショップで生体販売をしていることはないんです。じゃぁですよ?1匹2000ドルする猫をあなたが買ったとしてそれ外に放し飼いにしますか?黒野ならしません。

まずはっきりズバリ書いてお置きます。外猫が悪いということではないですが、野良猫の多くが猫エイズ、白血病を持っています。猫エイズがどうやって感染するか?はご自身でお調べください。外に飼い話すだけで猫にはそれだけのリスクが高まりかつ、ノミダニの対策をしてない場合最悪、人間すら死ぬマダニ問題のキャリアになるということです。じゃあ猫エイズ撲滅の為に地域猫にすればいんじゃね?という考えも違います。仮に猫エイズにかかっている個体が貴方の猫と喧嘩し噛んだ時、高確率で猫エイズが感染しあなたの猫が今度は猫エイズになります。

猫エイズ、白血病は簡単に検査できます動物病院で。

黒野は殺されないための命。を作る以前に、放し飼いする飼い主さん全員に啓蒙が必要だと思っています。

殺されるための命をなくそうの2重性、それは確かに生まれさせないという答えに結びつくのかもしれませんがそもそも飼い離しする方に原因があり、捨てる方に原因があります。なので日本もティアハイム並みの方法論をすればいいと思います。

黒野のどうでもいいブログよい心霊で儲けている方沢山いるんだからティアハイム並みのシステムを作れると思いますよ。

シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!