祟りVs黒野

ようそろ~お越しくださいました。

昨日寝てるとき、真っ黒な人影がドアの前にいて前田となるの方でした。金縛りの中どうにかして撃退しました。前田さんだれ?

以前お話したかもしれません。黒野付喪神について検証したことがあり、1800年に作られたキュリオケースを持っていますがざんねーん100年経過しても付喪神にはなりませんでした。ただキュリオケースには、本当に死後の世界があり死者が生き残れるのであれば、黒野が生前約束を交わ「このベルがなったらただちに現れて黒野の使い魔になれ。」といった思い出の品がしまわれています。

で黒野ニューヨークのIOT集会に参加した時、これも黒野話したと思いますが9・11テロが起きる前、最後日本にフライトする飛行機に乗り変えってきたらゲート外にカメラマンが沢山、何のことかまったくわかなかったのですが、タクシーに乗り運転手さんが

「お客さんどこから帰ってきたんですか?」

ニューヨーク。

「ええええ!今大変なことになってますよ。NY。」

つい数十時間前に行ってた場所が崩壊、貿易センタービルの近くでアイスクリームを食べてました。あと服の買い物ですかね。全然サイズオーバーのTシャツLLLLを買いました。ジョークTシャツで英語で

ペニ○よりきゅうりが優れてるとこ

1 いぼいぼしてる

2 しぼまない。

こういうのが10個かからTシャツを買いました。

で・・その前にです。アンティークショップを回り、いろいろ買いました。象牙の彫刻品の値付けでそれは全て日本の妖怪の形をしてました。アンティークショップのオーナーさんに

「貴方のコレクションに1つプレゼントしましょう。」と言われいくつかの彫刻から1つ選んでもらいました。

アンティークショップって素敵ですよね。色々置いてある。え?とおもったのが

簡単に書くと

「貴方がクリスチャン、また魔女宗なら触らないで。」

紳士的なお店なのにそんな英語の張り紙がされているもの。それは古びた人間の腕~手の骨でした。

これは何?と聞くとオーナーが

「貴方はアメリカの歴史に詳しい?」

学校で習ったくらい。と言うと

「マサチューセッソのセイラムを知ってるか?」

いいえ。

「1692年、アメリカで魔女裁判が行われた。レベッカ・ナースという女性が絞首刑にされた。魔女ではないと私は思う。そして絞首刑された後、遺体は埋葬されたが掘り返された。呪いを信じて。レベッカ・ナースの手の骨がそれです。腕の骨は、オカルトが好きな人たちに高い値段で買われた。しかし皆死んだ。とくに魔女宗が買うと必ずと言っていいほどヒステリーになり、私に電話で暴言を吐き、恐ろしいことに電話中、銃で自殺したり、電話を終えたら首を吊って死んだよ。そして頼みもしないのに、遺族がこの骨をまたここに戻しに来るんだ。」

何人くらい死んだの?

「ちょっと待って名簿を見よう。」

まだネットが発達してない時代ですので手書きの名簿を見てページをめくりカウントして

「152名」

そんなに!!!

「そうだよ。貴方を驚かしたくって言ってるわけじゃない。152名買ったそして遺族がここに戻しに来た。」

いくらなの?この骨

「2500ドルだよ。貴方は仏教徒かな?」

いいえ。何も真実ではない、全て許されているをクレドとしてるサムライだよ。買ってもいいかな?

「サムライ?それはジョークですよね?」

ニンジャでもいいけど。日本人さ。

というわけで、買いました。

黒野は何ともないんですが、これを貸し出した10名に恐ろしいことが起きます。

ちなみに空港では何も言われなかっです。まあ言われても免税手続してるその書類見せて取り上げられるのかなぁ?くらいでしたし当時はそんなうるさくなかったです。

続きはまた明日

シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!