生体物神2

ようそろ~お越しくだしました。

この記事の続きです。

A・O・スペアは生前自分が描いた絵のほとんどを人にあげちゃうとか、せいぜいとっても500円くらいでグランド夫妻がパトロンでした。グランドのおかげで、クロウリーもスペアも今世紀知られているのは確かなのです。

またスペアは孤独死ではなく、死ぬ1日前にボランティアの家政婦が訪れています。そして死んだ日も訪れています。そのスペアが、虎、猫、蛇を題材にした魔術的絵画を多く残しています。勿論、スペアは虎の蛇を飼っていないでしょう。

生体物神はタスクを何にするか?が重要で、かつてIOTでまたキャロルのカレッジで「万能のサーバント」について沢山ディスカッションしました。黒野は万能のサーバントに関しては否定派で多くの方が否定派です。ただ盲導犬のようなコンパニオンアニマルはある程度のことを成してくれるでしょう。ちなみに海外ではコンパニオンアニマルにリズザルを使うとか猿を使う研究が行われました。

いずれにしてもよくとく吟味します。ただ蛇に高等な何か?例えば車の購入についてのタスクを与えるのは無理です。蛇は食べるー昇華するー攻撃するしかもこの攻撃は反射的な攻撃でやられたらやる!というものです。なので空腹でもないし、近づかない限り毒蛇というものはほぼ無害ですのでそこを考えて物神にすべきかと思います。

ああ。あと黒野が今死んだら?猫とか蛇や魔術的な財産とか印税諸々はちゃんと行くとこに行くように遺言書作成し弁護士が持ってます

でもう1つ生体物神を作れるだろうが負荷がかかると思うのがキマイラ型です。例えば、猫を物理基盤としますがアストラルでは猫ー羊ー蝙蝠の翼を持った存在を作り、猫の基盤として使うことです。勿論猛禽類を飼育してる方は物理基盤にしてアストラルではキマイラを作り猛禽類を物理基盤にすればいいと思います。

また発想なんでしょう。TOTOの巨大化の為に象のカルマを使う印をスペアとグランドは書いてますが、果たしてそれが効果的だったか?は解りません。そもそも象が大きいそれだけでの理由であれば、哺乳類最大とかクジラです。当時も今もクジラはまだ謎に包まれていますが、クジラのカルマを経験した魔術師であればもしかしたらクジラは海以外の問題を解決することが出来ると確信するかもしれません。ジョン・C・リリーは松下電器がスポンサー時代に散々イルカの研究をして電波的なことも述べています。リリーは湾岸に家を建てイルカがいつでも家まで来れるようなシステムを作ってましたが最後辞めています。リリーほど研究してればイルカが何に役立つかは意外な観察点から解ると思います

よくよく考え選んだら、まず印を作ります。この時ですがオブラートにフードペンで書いてください。勿論名前や属性も書き込んでおくべきです。そして、用意する生体は出来る限りキツンなれ幼い生体を用意しましょう。次に、活性化したオブラートを動物が好きなものと一緒にあげ食べてくれれば物理基盤が完成となります。

後はアストラルの存在を物理基盤にしばりつけるだけです。あとはともに生きる。命令するだけです。

で・・最悪な使い方をまずいいますが、犬や猛禽類が魔術的攻撃のタスクだからアタックを命令できるようにしつけるのは警察に捕まることになるでしょう。やめましょう。

混沌魔術は様々なアイデアを実践できる可能性を持つ魔術です。よくいいます。1人1派それは違います。もし1人一派であればもっと沢山の混沌魔術の洋書が出ているはずです。しかし実際そうではない。キャロルが8冊。でまだ現役です。ハインはとうに引退してセクシャルタントラをやってます。シャーウィンも活動的ではなく、マイヤーはドイツではワークショップなどを今でもZoomで行っています。ハゲンもZoomで行ってます。全員が全員印形魔術を教えそして、スペア+キャロルの理論を超えれる印形魔術の理論を作った魔術師はいません。ちなみに皆さん昭和生まれなんですが、黒野は海外の権威には頭をたれ教えを拝聴しています。

あと。プーチンに藁人形 そもそも神木に藁人形を刺すことは法律で取り締まられます。藁人形を打つことは辞めましょう!!ちなみに黒野、某ところで、藁人形を回収するボランティアに入ったことがあります2日間。早朝5時集合して山林進むんですが、まぁあるわあるわ・・。それを釘と共にぬいて集めて布袋にいれて回収し、観光客が来ない6時30分までに燃やします。

後、光の魔術師の皆さんはプーチン呪殺とか魔術攻撃をすると途端に理論が破綻します。いわゆる異界の混同視です。アッシャー界で起きていることを大天使や精霊や悪霊でどうこうする、特に魔術的攻撃に関してしかもプーチン。あったこともない人です。魂磨きの足しにもなりません。

後もう少ししたらTwitterは鍵垢にします。理由は黒野自身Twitterに飽きてきたからです。

次回は難しい理論を書きます。

シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!