この記事の続きです。怖い話苦手な方は読まないほうがいいです。
トンネルに父運転で母と黒野が行くわけです。別荘から30分離れてるトンネルなんですが、ベイビー黒野は泣きっぱなしだったそうです。多分焦げたゴムの匂いのせいと母は思ったそうです。ちなみに母が若い頃心霊といものは、母は信じてなかったそうです。(まあこの後信濃町のマンションで嫌というほど心霊体験するわけですが)そしてトンネルが見えてきて中に入り父が運転してると
ドスーンという音が2回。が聞こえ父はブレーキを踏みました。するとやはりフロントグラスにいびつな顔、そしてボロボロの服をきた女性が張り付いてきた。母はこれは尋常じゃないと思いベイビー黒野を抱きしめてたそうですが、なんと黒野泣かないでいきなりけらけらと笑ったそうです。
父はそく車から降りて、
「お前は何なんだ!!人の車をへこませやがって!住所と電話番号教えろ!あとトンネルに非常電話があるから、110してお前が車へこましたということを警察にもわかってもらい証明書ないと保険で車治せないだろうが!!」
女の人(確実に霊ですよ・・)は父の言葉を聞いて今度はクライスラートップによじ登ったそうです。この時母は、車が揺れたと。父は
「いい加減にしろ」
と女の人の腕をつかんで車から引きずり降ろそうとしたら・・・
女の人の腕がもげたと。
これで父は幽霊だと確信して
「お前はこんなとこで何がしたいんだ!さっさと成仏しろ!出来ないならお前は幽霊の出来損ないか屑だぞ!」
そういってもげた腕を思いっきりなげたそうです
凄いと思いますが(笑)
女性はなんと腕を追いかけて走り去ったそうです。
父は車に乗りアクセルを踏んだ。しかし車が動かないとなり
「いい加減にしろ!お前にかまってる暇はないんだ!」
すると車は進んだそうです。トンネルを抜けてUターンして別荘に戻る時、女の人が追いかけてきたそうです。
父は無視しているとクライスラーの横に張り付き、母と目が合ったそうです。母は怖いと思い目を閉じようとしたけど閉じれない金縛りにあったそうです。ベイビー黒野は?笑ったたそうです。
トンネルを抜けると幽霊らしきものは消え別荘に向かい話をすると祖母が
「それはトンネルで事故に会った方なんでしょうね。」と。
黒野をあやしながらなにやら唱えたそうです。
黒野は別荘に5歳くらいまで遊びにいってましたが、ある理由から別荘を手放しました。
黒野は幽霊でもなんでも怖いのですが、毛虫(蛾とか蝶になる幼体)が大嫌いになった理由がそれ。
別荘に夏行き雑草だらけだったので母の運転手が管理してるとこまで車でいって火炎放射器を借りてきて雑草を燃やした。で壁に黒煙ついたな~と黒野は思ったんですが別荘の壁1面黒煙です。祖母も煙がねぇ・・みたいなこといってましたがよく見ると動いている・・・壁をにじっている。
そう毛虫です・・・。これをみて黒野は別荘に入れず母と祖母がなんとかなだめて1泊し、売却しました、。
また小学校でもマラソン(日課)で桜の下走るんですが、毛虫だらけでして・・・とにかく毛虫とか蝶の幼体は無理です。蛆虫とかミルワームは全く1億匹いても何ともないんですが、毛虫1匹で黒野は立ち止まりますね・・・。アニサキスも見たくないです。
アイキャッチ画像が入れれない・・・
シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!