アクエリアンエイジとか第一次水晶ブームの時、黒野はトライアングルでバイトをしていました。アブラメリンは誤訳が多い!と言われていますがあれ黒野だけで翻訳したわけじゃないんで。
タロット占いの権威ヘイズ中村さんと同じ時間同じ場所で過ごせたことは良い思い出です。ウィッカ宗の楠君とは一時的ではありますがとても仲良しでした。
さてこの時代、混沌魔術というのは、日本魔術の権威が散々なことをしてまして、これは自著にも書いています。最悪だと思いませんか?ラノベで登場する架空魔術結社がトワイライトゾーンで記事を書いているのって。これをジョークで笑えるのであればそれはいいと思いますが。そうじゃないわけで。そういうのは同人誌でやってほしいと思います。トワイライトゾーンは同人誌ですよというのなら広告主は怒ると思いますが。
ある日、鏡リュウジ先生がトライアングルに来るようになり、ヘイズ中村さんと黒野と鏡リュウジ先生でお店が終わった後ピザを食べに行きました。
「魔術師は喘息持ちが多いですよね黒野君」という鏡リュウジ先生も喘息でしたし、ヘイズ中村さんも喘息持ち。
で即黒野は
「青狼団って、秋端さんからなんか言われて新しくできた魔術団体なんですか?」
と鏡リュウジ先生にお伺いすると
まったくの架空だし教義文章もないし、団員もいないし、ペンネームだよ。ただの。
流智明先生はご存じなんですか?
「うん。実際関係全くないから。」
なるほどな~と思いました。
でよくよくよーく考えると、二見書房から出版されている本。あれ著作権侵害だと思うんですが?
勿論キャロルに事前にことわっているならそれはそれでいいです。しかし
ホルスの召喚あれ、無の書から勝手に翻訳して紹介してるわけです。ちなみにキャロルは著作権侵害はすごいシビアに考えています。
というわけで青狼団は鏡リュウジ先生のペンネームです。
個人的には邪神をい封印する謎の団体でしかなく、ラノベとコラボするチャンス狙ったんだろうな~と思っています。
そして黒野は本に鏡リュウジ先生のサイン頂いてあるのでもういらないんで、ヤフオクにでも出そうかな?と考えています。
シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!