ようそろ~お越しくださいました。7月27日は205名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。
ありがとーありがとーです。
モグラ人間2の続きです
絨毯が盛り上がり何かが移動しようとしてたのを椅子を振り下ろして、確かな手ごたえとして何か物体に当たった感触そして木製の椅子でしたが、足の部分が折れました。それは絨毯に接したから折れたのではなく、物体に当たったので折れたので足の部分は個体らしきものに当たってそのまま右側の壁に飛んでいきました。思うに椅子の足を折るほどのスイング力は黒野にはないです。個体が硬かったとおもいます。
そして不思議なのは絨毯を留めている画鋲がどれ1つ外れていないことでした。
絨毯をはがしていいですか?と聞いて承諾を得れ、まず10円玉で画鋲をピックにして外し全部で48個外し絨毯をご家族と一緒に折って外しました。すると畳はまあまあ新しいのですが
「なんだこれは・・・・」と旦那さんが。
畳みにめり込んでいたものがありました。大きさは20cmくらいです。こけしそして、そのこけしに錆がういている釘が12本刺さっていいました。異様なものでした。
そもそもこけしって、東北地方のお土産であって、物騒な都市伝説子消し=こけしというのは昭和時代の小説に登場しそれは都市伝説化してますが、こけしは古いものだろ解るくらい変色して釘の錆もかなり浮いていました。禍々しいものをみたとおもいます。そこには名前と年号が書いてありました。元治二年 凶日。OOOOOOとありました。黒野は年号とか知らないし、グーグル博士がいないので西暦何年か?はわかりません。西暦何年か?を知ったのは図書館で後日調べたからです。
いずれにしてもこのこけしを取ることが必要ですので、取ろうとしたら取れない。ご主人と僕でこけしを畳みから外そうとしても取れない。そこでてこの原理ー釘抜きで外しました。外した瞬間ありえないと。畳側からも釘が沢山貫通しこけしに刺さっていたので手で取れなかった。
また畳もこけしを埋め込むような形になってましたので、
「そもそもがこういう畳ですか?」と聞くと絨毯を敷いたのは4年前でそれまでこんなものはなかったと。
黒野はこういう呪われそうな物の扱いは得意です。
とりあえず燃やします。物理基盤が破壊されればそこで終わるからです。また釘も、ガス台で熱して赤くなったらトンカチで叩いて平たくしちゃうことをしました。錆でもろくなってたので折れたりしましたが。
次の日。畳店に電話していただいて畳張替えです。すぐに来てくれましたそして畳をはがしていると木の板に赤黒い文字で達筆な字で何か書かれていました。怨むという言葉が多く書かれてました(28回)そして1000年恨むのでモグラを1000匹犠牲にして祟ると書かれてました。もちろん焼却処分です。
7日間過ぎもう何もでなくなり黒野は帰宅します。気になったので図書館で調べてみました。そもそもモグラにまつわる話や呪いはなくかろうじて雷獣にこじつけようと思えばこじつけられるかな?くらいでした。
もう何も起きてなくなったので良かったと思います、そしてそもそもモグラ1000匹捕まえるのって何年かかるんだろう?と思いましたが理解できなかったのがこけしでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。