黒野vsポルターガイスト 3

ようそろ~お越しくださいました。7月23日は205名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

黒野Vsポルターガイスト 2 の続きです。

まずお風呂場のドアが開きません。蹴り破ろうとしたらドアに穴が開きました。(ブーツはいてます)

ちなみに子供達もいるのですが、ふと?もしこの子供たちのどちらかがポルターガイストを引き起こしているのかもしれないと思い、

「すみません!リビングお借りしてお子さんの非難場所を作ります!」

大豪邸とは言いませんが豪邸なのでリビング広いんですが冷蔵庫が暴れたのでまあまあ散乱していました。

黒野は事前に包帯に神聖なアルファベットを108つ書いておきました。使うだろうと思って書いていきました。黒野はスペアと同じで神聖なアルファベットと欲望のアルファベットの使い分けをしてました。ただスペアのように欲望のアルファベットを起動するために神聖なアルファベットを使うことはしませんでしたが。

包帯8つ使い円形を作り、子供達に

「これは魔法円。ここからでなければ安全だし、この中にいれば何も起きないから待っていてね。」

といってお風呂場に急ぎました。

お風呂場の脱衣所のドアは空いてましたというか壊されて空いたんでしょう。しかしお風呂場のすりガラスドアとそこを内側からガンガン叩いて助けて!!というお母さん。とにかくここもあかない。そしてこの時あれ?と思ったのが海の薫りでした。黒野は嗅覚も良い方なので間違いなくこれは海の薫りしかもこれは魚の腐敗臭のほうが強いと。海の薫りは2つの要素が組み合わせってるのですが、1つが魚の腐敗、もう1つがプランクトン。押しても引いてもびくともしないお風呂のドア。そこで黒野は大胆な方法論に出ます。こう淡々と文章にしてますと冷静に見えますが、実際心拍数は早かったです。怖くはないですが興奮状態であったことは確かです。

「あけ。」という印形を脳内で作りました。ローマ字から。即完成し緊張感と興奮状態入り混じる中、印形に集中し続けること多分5分。いきなりスコーンとドアが開いてお母さんがご主人にしがみついてきました。とりあえずリビングに!!といって子供たちが魔法円に立っている中、お母さん、お父さんに子供をそれぞれ抱っこしていただき、魔法円の中に入っていただきました。

ほんとーにポルターガイストを引き起こす存在がこの家にいるとすれば、まず黒野を攻撃するだろう。と冷静に考えました。しかし何故か家族間でしか起きていない現象ですし、黒野は魔法円の外にいるので攻撃しようと思えばなにかしら存在がいるのであれば、黒野は一番今ポルターガイストに襲われていいはず。しかももう1つ。いきなり短い距離ですが人が突然移動しているという不可解な現象。そして海の薫り。

ご家族から色々な話をヒアリングしてどうやら、この現象は何かの存在とか呪いとか祟りじゃないだろうと思いました。そもそもポルターガイスト現象は家族が揃っていないと起きていない。当時は土曜日休日という死語リフレックス制度が普及し始めていますがまだ全面的にどこも土曜休みではなかったです。月曜日~土曜日には何起きていないで日曜だけにおきているこの現象。

また仮にです。よく言われるのがポルターガイストを引き起こす原因として小さい子、女性があげられますがそれは違うな。と思いました。むしろご主人が原因ではなかろうか?と思いました。

明日はついにポルターガイストと黒野が対決し解決を書きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。