ようそろ～お越しくださいました。
１０月２日は１５６名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。
ありがとーありがとです。
今回のEvil Spiriteはアンドロマリウス。方法論はエノキアンコール１を唱え続け魔術的トランスの中アンドロマリウスの印を凝視です。なお三角形ですが、イーゼルに立てかけて使う魔術師もいます。イーゼルは絵を描くキャンパスを立てるやつですね。GOETIA自体古い書物ですが実践法は進化しています。ただイーゼルにダークミラーも設置しおそらくダークミラーの裏面に悪魔の紋章がセットされているのだろうと思います。また海外のGOETIA実践者はInvocationとEvocationを使い分けている方も多くEvil Spireteを召喚するということは正直驚きを隠せないです。
「これぞ我が意図。アンドロマリウスを喚起し性質をしることである。」
アンドロマリウスの紋章って混沌魔術の印形の作り方で作ったの？というIらしきものが４つにSらしきものが３つの紋章です。ちなみに皆さんはメーザースのGOETIA等やクロウリーの海賊版のGOETIAの紋章を見ていると思うのですが、レメゲトンに関してはトレースされた線ではなくフリーハンドです。黒野が持っているレメゲトン２冊とも紋章はかいてありますが、円やその周囲に名前は書かれていません。テウルギアGOETIAも同じくです。今の時代イラストレーター等で簡単に紋章がトレースされているのでしょうしかし、本来は手書きです。ヘルスファイヤー出版のGOETIAはクロウリーの直筆の紋章がコレクションとして納められていました。
１時間と４分。紋章を凝視しているとエメラルドツリーボアのような蛇ですが緑色ではなく黒く小さな炎が模様のようになっている蛇が見えました。
性質について尋ねると意識の隠された物について知ることが出来ると。うーんと思いそれは無意識のことですか？と聞くと、そうだと。
無意識に何が隠されているんですか？という問いに関して
「様々なことが常に隠されている。それを知ることが重要だ。」
まぁいってることはごもっともなんでしょう。他に何が出来ますか？
魔術師の宝を見つけれる。
うーん。そんな魔術師が宝なんて持っているわけないと思うと
「魔術師の経験と発見は宝だ。」
と。
なるほどと思い退去儀式を行いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。