ようそろ~お越しくださいました。8月6日は186名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。
ありがとーありがとーです。
今まで見てきたコレクターのコレクションの中でいちばーんヤバいと思ったのは血染めのTシャツでした。何の血か知りませんがEdwinの白いTシャツが暗い赤色で染められているのですが、それはいっぺんに染められたわけじゃなくて少しづつ染めたんでしょう。Tシャツ全てが赤ではなく薄汚れた白色の部分もありました。そして背中側には偶然か?あるいはこの気味悪いTシャツを作った人の意図的な行為か?人の顔のような模様があります。なお穴が開いている部分とかはなくシャツを浸したのか?それとも押し付けたのか判らないですが染まった色でした。このTシャツに200万も払ったというコレクターさん。マリリン・マンソンのサインが入ってるそうで。確かにマジックでサインが書かれている部分がありますが黒野はマリリン・マンソンのサインを見たことないのでコレクターさんがマリリン・マンソンのサインです。といえばまあそうなんでしょう。
よく通関したなぁと思いました。この手のコレクションはよくあるそうでこのコレクターさんはフェイクだと知りつつも購入した妖精のミイラとか、ユニコーンの剥製とかお餅でした。そしてこのいちばーんヤバいEdwinの血染めのTシャツが不思議な経験をもたっらすのではなくものすごーい趣味が悪いとおもったのが、本当に売ってるの?と思いましたが交通事故でお亡くなりになった方の事故場所に飾られた花のドライフラワーたくさん写真付きです。
このドライフラワーから夜中に声プラス何かの音がすると。じゃあ捨てればいいじゃんとなりますがコレクターさんは捨てませんでした。
ある日PCメールにやばいなこれは。と思ったメールがコレクターさんから届いてました。簡素に書くと近日事故って死ぬ。でした。理由はドライフラワーから自分が事故で死ぬと告げられたそうです。黒野はコレクターさんに連絡を取りましたが全く連絡が取れず、某出版社の忘年会で他のコレクターさんが死んだということを聞きました。このコレクターさんは取材したライターさんが重々しく「交通事故で死んだんですよ」と。
あの膨大な不思議なコレクションは何処に?という質問に関してはなんとコレクター仲間がものすごい値段で買い取ったと。ベンツAGM2台買えるくらいの金額です。気になったのでライターさんと名刺交換しました。
3月、ライターさんからメールが来て。新しいコレクターさんも交通事故で死んだ。そしてコレクションは別人にわたったと。さすがにご遺族に取材を申し込むような仕事はしたくないですし、新コレクターさんはもはや全く知らない人ですが、ライターさんが2通目のメールで。
自分が首つりの樹の太い枝を持っている。
こんだけ書かれてました。欧州の魔女に聞いたことがありますが、かのダークネスウイッカのメンバーの1名はわざわざ日本に来て富士樹海の太い木の枝を拾って加工して持ち帰ったり、死者が出た場所にわざわざ言って石ころ等拾ってきて祭壇に安置する等しています。
魔術的にどうか?は黒野がそういうおぞましい素材を持ってないのでわかりませんが心配しました。ライターさんを。
5月訃報が届きましたライターさん逝去です。弔問しました。その時ご遺族の方とお話ししましたが縊死とのこと。
遺品分けの際黒野も呼ばれました。9月に遺品整理です。その理由は縊死に使われた太い枝があるからでした。見た瞬間これはと思いましったそこそも太い枝で光沢があります。しかも長さは50cmくらいです。縊死の際にこの枝を持っていたそうで。事件性無しとして返還されたのが7月。そしてご遺族の方が体調を壊し9月に遺品分けが行われました。ライター7名が呼ばれていました。生前に何をだれにという書置きがあり、黒野の手に太い枝とかかれていました。そしてご遺族の方が封を開けてごめんなさい。と。(警察もみたそうです)黒野宛に書かれた手紙が。
印刷されたものですが、直筆のサインが。内容は「自分は霊に殺される。この枝に霊が取りついてる。黒野さんなら霊を遠ざけれる。何度も切ろうとしたがノコギリがおれた。捨てても可燃ゴミなのにこの杖だけ袋から出され置かれてた。」
確かにみるとノコギリで切ろうとした後がありますが1~2センチあるだけでした。
厄介な遺品をいただいたなぁとおもいました。
とりあえず頂いて、近くの左官工事業者にこの木材は何?と聞くとこれはただの枝じゃなくてちゃんと乾燥させた少なくとも樹齢50年経過してるだろう楓だろう。ということでした。
家のテーブルに置いておきました。11月かなり恐ろしいことが起きましたので明日紹介します
最後までお読みいただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。