昭和時代のお勧めな本

大地震が来るみたいな夢を見て、これ夢じゃん。と思い明晰夢にした黒野忍でございます。

黒野名作だな~と思うカリパクされた本「魔術は英語の家庭教師」はまの出版・長尾豊著。長尾さん自体GDを布教する方ですが、あの時代で、アトランティスブックショップとのコンタクト法や本の購入を書いた唯一無二な本です。文体も他の長尾さんの書籍類と違いとても面白くライトな内容で書かれています。

でこの中に、存在を創り出し英語を学ぶためのサポートをさせるみたいな趣旨が書かれていますが、これは混沌魔術のいうサーバントであって、人工精霊を英語学習に使え!みたいな本で素晴らしいと思います。ただ喚起魔術。その作り出した存在が学習するのは1日~3日ではできません。あの方法であれば。混沌魔術ではこの日数を短縮化できると思います。しかしながらこの本の素晴らしいところはもう1点!じゅーぶん混沌魔術チックな話なのですが、信じるのはなんでもOKというのがあり、長尾さんは、アダムスキーのUFO搭乗記を例えに出しています、中学時代かな?法の書を手にしてやったことがあります。またここも混沌魔術チックなところ、ダースベイダーのコスプレ(当時コスプレという言葉はない)をしてダースベイダーになりきり英語を言おう!は、呪術的な魔術であって混沌魔術の学び手たちが最初に行うべきものです。タロットカードのこだわりなんかも素晴らしいですね。

昭和時代って、江口さん、朝松さんががんばって布教していますが、平成半ばになると誰も魔術を布教しなくなります。もちろん、それはネットの発達なのでしょう。しかしながらこれら昭和時代から情報が止まった状態をソロの魔術師にーもちろんソロが英語困らないならソロでいいー団所属にはノーウィキベースの魔術を教えていますが、BPWは基礎はGDですが、以降は選択制で何を学んでも自由です。黒野今でも思い出すのは漫画家のアシスタントさんがBPWの団員さんでした。有名な漫画家さんになっていることを心から祈ってます。

色々な入口から魔術を学ぼうとする。そういう時代の中、黒野は混沌魔術の普及をがんばってます。

ちなみに、黒野的におススメは本当に「魔術は英語の家庭教師」です。GDの人じゃん。そのペンネームってあの人じゃんそういうの除いて、読んで欲しい本であります。まあ無理せず買わなくてもいいと思う本ですが。

変身力を呼び起こす西洋魔術の本 はまの出版 朝松健著。こちらは、黒野はお勧めしないです。朝松先生でおススメなのはオカルト・モキュメント。黒衣伝説です。モキュメントって何?はググろう!黒野にお金あれば実写化していいと思います。ただこれは嘘ですよ~というネタバレをさりげなく匂わすシーンは演出家のプロに任せたい。もちろん逆宇宙ハンターとかマジカルウォーリアもおススメです。

国書なんかは皆さんお持ちでしょ?黒野は最新刊は買わないです。興味ないので。後高い。