んみゃーち~
よく黒野は言ってるのですが、トートタロットってセレマ宗の教えやドグマや象徴を描いたカードだということをその辺の占い師さんは知らないで使っている、なんちゃってセレマなんだろうか?それてもただ単にトートの書(国書刊行会)が難しすぎて意味不明!という占い師さんなんだろうな~と思っています。
まずツァダイは星にあらず。なのでツァダイは皇帝に配属させていますトートタロット。この言葉はセレマ宗の聖典の法の書に書かれてるわけです。もし占い師さんでトートタロットを使ってる人がいたら
「何故皇帝にツァダイの文字なんですか?」
と聞いてみれば「わかんない!」と答えた人は絵柄だけでトートタロットを選んだいるので、うわべだけの理解しかしていないと思います。
「法の書にかいてあるの。」が正解です。
他にもなんで復活のカードが例えばウェイト版、例えばマルセイユ版と違うんですか?この中心に書かれてるの誰です?
この質問に答えれる占い師さんも極めて少ないかと思います。これも法の書の影響が強くでたカードです。このカード自身クロウリーの「俺は新時代の預言者になる!」を主張するカードなわけです。
黒野自身トートの書は難なく読めますしかつクロウリー思想やセレマ宗の言わんとすることも解ります。
絵柄だけかっこいいから。インスピレーションで等々色々な理由でトートを使ってると思うんですが、せめてトートの書を100回は通読し自己学習して欲しいと思います。そもそもセレマ布教用のカードなわけで。
ちなみに黒野がシステマティックな占いや、ランダムな占いをすることはものすごく珍しいことです。
愛用カードはヘルメティックですが、別になんでもいいです。
ちなみにAOスペアは易で占ってます。後スペアが書いたタロットカードもオリジナル部分は少なくほとんどが模写であるということが解っています。スペアだからシジルが!ということはないです。
スペアの話はYouTubeで話したいと思います。15分程度にまとめて。未公開なとこだけ。