呪いと祟りとビジネスと

ようそろ~

黒野、古美術商免許とったと報告したと思うのですが、皆さんより怖いものを収集できる確率が高いです。

理由1

遺品整理やごみ屋敷清掃買取という依頼があるから。

先輩古美術商はみんなオカルトを信じてないです。理由はそんなものあったら古美術なんて買えないわけで。しかし遺品整理とか、死んだ方のお家を買い取りすると、時に自分たち(全員男)以外、部屋から女性のうめき声や、女性を観ちゃうとか多い。もちろんその逆もあり、従業員しかいないはずなのに、おじいさんを観ちゃうとか、声が聞こえるとか多いとのことですが、そんなこと気にしてられないので「怖かった。」で終わりです

理由2

事件に巻き込まれた家の買取

自殺は良くある話で、警察が自殺!と判断したら、その人が一人暮らしの場合、ご遺族が片付けに来ます。でおおよそが遺品というものと、タンスとか家電とか机とかそういうのは、粗大ごみとして処分するか?買取に出すわけです。時に首吊りした家具とか買取してるわけです。または腐乱し体液等がついているものを買取してるわけで、そういうのを倉庫に入れておくとだいたい不思議な体験をする方が多いです。じゃあ事件は?事件現場を鑑識の方々が調べ、事件に関係ないものとかは、ご遺族としては処分するわけです。警察に強い(警察があっせんしているだろう)古美術商が紹介されるわけです。ちなみに黒野も所轄主催の防犯に協力し、講習うけにいきます。で、会長がいるんです。だいたいその会長か?会長と仲の良い方があっせんというか紹介されてるようで。

ちなみにリサイクルショップも古美術免許が必要です。

理由3

人形供養するお寺から人形をもらうことがあるから

もはやこれはお寺側で目一杯すぎな人形なので5年前のは処分するけど燃やせないものは、古美術に回されます

ツイッターで述べました。が呪われた春画。この手の春画で圧倒的に多いのは男性のシンボルをもろに書いているものですが黒野が今日手にしたのは女性のシンボルをもろにかいてあるもので、男性のシンボルは書いてないが!液体は白に銀箔を混ぜたもので表現されてました。