呪われた面4

この記事の続きです。

まずもってして、黒野に何も起きないということ。

占い師さんのお通夜と御葬式に行き変える時、友人だった霊能者という方に声をかけられました。事情を知っていると。そして般若の面に魂が食べられているから、除霊したいから貸してほしいと。

場所を変えて話しませんか?と持ちかけ、駅前の喫茶店で黒野ははっきり辞めたほうがいとので占い師さんの前に貸した方の話をしました。また黒野はこの面はそもそも、有名名家のコレクションで名家すら没落したので黒野の床に来たと話とにかく貸さない方向に話を進めました。なお黒野の家には名家が寺に預けそのままになった呪われてる物が沢山あります。

死んだ占い師さんの為にもどうして貸して除霊したい。

しかたないなぁ。と思いタクシーで一緒に帰宅し、嫌なので、曲がり角1つ前にタクシーを停車させここで待っててくださいね。と。いい歩いてマンションまで行き、面をハンズの袋に入れて、運送会社の伝票に、自分の住所、差出人、同上を書いて、またタクシーまで戻り、

返すときいちいち持ってこなくていいんで、伝票書いておきましたので、送ってください。

といい、貸し出しました。

電話番号はお互い交換し離れました。

結果、71時間過ぎて電話があり

「自分じゃ無理だからそして自分も呪われた。」

やっぱそういう風になるか。と思いました。

返しに来るというので、まあいいや、じゃあ駅で待ち合わせしましょう。と。

「この般若の面は呪われていて、貸しちゃだめです。」

いや・・だから最初から貸すきはないし・・

お面と伝票など返してもらい、帰りました。

この霊能者の末路は壮絶でした。

彼氏さんを殺し、自分も死にました。

黒野はそれ以降、般若の面を貸す前ときある儀式をしてから貸すようになりました。

その儀式はこの般若の面は独立した存在ですもはや、なので喚起し祟りなさないように殺さないようにしないと、面を破壊する!と言い放ちます。また普段はその力をもって家を守っておくれと。

なので玄関開けたら般若の面があり、またその下には魔術攻撃を防ぐ防御のアーティファクトがあります。

またベランダにも同じような魔術攻撃を防ぐ、物神とアーティファクトがあります。

黒野に調伏とか呪いは一切効果がないです。

シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!