担架下その7

ようそろ~お越しくださいました。

9月17日は96名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

始発で会社に向かうTさん。もちろん担架下を避けて出社しいつもより早くついて仕事をしていたので上司の方が何か仕事のミスでもしたのか?と声をかけてくれたようでTさんは問題ないですと答え仕事をし、昼休みに本屋で心霊とか除霊に関する本を読んだそうです。霊能者に頼ろうとも考えたそうですが、とりあえずもう女性の霊を意識するから見てしまうんだ。と自己解決しTさんは残業をして帰宅しました。

家に着いたのが0:49。シャワーに入りなんだかんだでAM1:30に寝たそうです。

急に目が覚めたのがAM4:00そして左にまた女性の霊がいたそうです。Tさんは物を投げることもなく、怒鳴ることもなく、怖さのあまりドキドキしながら

「あんた。死んだとき痛くなかったの?痛くてそれを俺のせいにしようとかしてるの?」

と聞いたそうです。すると女性の霊が答えたそうです。

「一瞬のことだった。苦しくもなかった。」

Tさんは縊死は苦しいものだと思ってたそうですが女性の霊がそういうんだからじゃあ苦しくないんだろうと思ったそうです。そしてTさんは

「俺にどうすることもできないけど、寝不足になるからできれば休みの日とかに出てくれ。休みの日ならいくらでも出てきていいから。」

するとなんと女性の霊が消えたそうです。しかしこの時点で4:10だったのでまたTさんは入浴し早めに出勤したそうです。

Tさんはまじめな方で黒野に手紙で女性の霊にあったいきさつを書いてくれました。そして魔術ではどうやって対処するのか?と。

黒野は小難しい儀式や呪文を教えることもなくただこう書きました。

「冥福を祈るだけ。死者が出現するメカニズムはその死者を見た人しか知らない。もしもとても困っているならばまた手紙をください。」

Tさんからしばらくして手紙が届きました。とても驚くべく内容でした。

続きはまた明日

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。