きゅーまいぶろぐきしふぃーたんでぃがーたんでぃ
昔こっくりさんという本を持っていたことがあります。たしか霊能力者の方が書いた本で歴史的考察から始まっており低級霊がとか書かれてなかったと思います。
江戸時代には自動書記めいたことがあったそうで、こっくりさんとは違えど霊的な存在と交信し文面にする技術は存在したようです。しかし1970年代に第1次オカルトブーム(このころタロットカードが流行ります)でこっくりさんも流行りはじめ、学校でこっくりさん禁止とかあったようです。黒野の小学校はそんな決まりなかったのですが、近くの区立の小学校でこっくりさん禁止は実際あったようです。中学時代一緒に住んでた女の子がその区立出身でそう聞きました。で他のその区立小学校の子も同じことを言ってました。何故?と思って聞くと下校時間過ぎてもやってる人が多くただ単にそれだけで禁止になったそうです。
しかし1980~1990年代こっくりさんだけが流行ったわけではなく
エンジェル様という鉛筆で行うものや、その亜種星の王子様、守護霊様も流行っていました。
エンジェル様はひらがなを円周に書いてはい いいえを円の何に書いて、エンジェル様エンジェル様~と呼び掛けるわけです。星の王子さまとかは10円なんですが、使う10円に五芒星を書いて終わったらその10円を使うというルールがありました。ローカルなので他にも色々あったのかもしれません。が星の王子さま。名前のわりに邪悪なルールが。もし買い物とかして五芒星が書かれた10円が手元に来たら呪われて死ぬとか、祟りにあるとかです。
でこれ・・・2000年代にも10円玉に星のマークが書かれた物が小学校の間で流行りました。別に星の王子さまではないのですが10円にマジックで星を書いて使い、戻ってくるといいことあるかもめいたまじない?です。
現在ではウイジャも売ってますし、18~19世紀の魔術団体黄金の夜明け団の文章もウィジャ盤で書かれているわけで、霊的な存在と通信するの方法が気軽なのでいいと思います。そのうち携帯で霊的存在とお話しできるアプリとか出ると思います。
黒野はこっくりさんをしたことはなく、中学時代です。同級生の女の子とお母さんが妹さんを連れ黒野の家にきたことがあります(黒野は同棲生活)で・・妹さん泣き泣きお母さんも慌てており、妹さんこっくりさんやった、でルール破っていきなりやめた。そしたら10円玉が指から離れない。たすけて黒野くん。という内容でした。
みてみると人差し指先端に10円玉がくっついていました。家にあげると同棲どうのこうのいわれるんで、玄関先で、とりあえず10円がくっつた指をぬるま湯に付けてはがそうとしたらものすごい痛がります。でもう1つの方法、今度はやや熱いお湯に指をつけてもらいます。で冷えたらお湯を変えることを40分位つづけ指をふやかして取ろうとしたらやはり痛がるしそもそも取れない。瞬間接着剤なら取れているレベルです。
なので黒野は「確実にとるけど痛いから我慢してね。」といって引きはがしました。血がしたたりましたが病院にいって治療して終わりになりました。
黒野はこの現象は霊とかそういうのが引き起こしたとは考えず、その子の潜在意識が引き起こしたものを考えています。
今度こっくりさんをやってみようと思います。
シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!