担架下その4

ようそろ~お越しくださいました。

9月14日は87名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

5カ月ぶりに担架下を通るTさん。ちなみに終電で帰宅することはおおかったようですが担架を通ることを意図的に避けてたそうです。たまたま担架下を通ることになり別に構えることもなく担架下を通ったそうです。

ちなみにこの駅自体で下車する方はそれなりにいるそうですが担架を通る人は少ないそうですがそれでも担架を通り抜けるのはTさんだけじゃないわけです。Tさんは担架を通り抜けていると女性が立っていることに気が付きました。その時はただ単に女性が立ってるな~それ以下の考えだったそうです。

当然周囲の担架を通る人も見えているんだと思ってたようです。しかし近づいて顔を見たら縊死した女性だったのでそこでTさんは大声をあげてしまったと。何といったか覚えてないそうですが驚きより怖さのほうが勝ってたそうです。大声を上げたら周囲の人が振り返ったそうで。その時Tさんは縊死した女性と目が合ってたそうです。

怖くなりTさんは走って担架を通り抜けそのまま駆け足でアパートに戻りました。しかし戻ったら、隣の部屋が電気がついていたそうです。借り手は少なくとも出勤前までいなかったそうですが、担架下の女性を見たのでTさんはその女性が幽霊となって戻ってきたと思ったそうです。とにかく自分の部屋に入り、スーツを脱ぎ捨ててベッドに入り布団をかぶって早く寝ろ!!と考えたようです。

この時点でTさんはAM1時を過ぎていたといってました。そしてAM1時にドアをノックする音、さらにはドアチャイムが6回鳴らされたそうで、Tさんは

「今何時だと思ってるんだ!!」

と叫んで、相手にしなかったそうです。そして怒鳴りつけたせいもあって興奮したのか目も覚めて朝まで寝れなかったそうです。

続きはまた明日。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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