出るホテル

ようそろ~お越しくださいました。

8月26日は176名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

黒野の親戚でホテルを経営してる親戚がいます。大変な仕事だな~と思います。客室70という小さいホテルですが受験シーズンになると受験生が泊まりに来たり気を使う接客サービスだと思います。

DJの仕事に行くとき親戚のホテルから行くほうがパーティー会場に近かったので、パーティーの2日前からパーティー終わり2日という4泊5日の予約の電話をして、機材一式を配送し受け取ってもらうことを電話で話しました。

親戚のおじさんおばさんが大きくなったわね~と当たり前な温かい言葉で迎えてくれました。機材一式も受け取ってくれたのでとても助かりました。

おじさんおばさんと歓談するためにチェックインして機材等を部屋に運んでいただき食事を食べるホールに降り小さいころの黒野の話をさんざん聞かされました。おじさんおばさんから見れば多分黒野は小さい時代4歳位から時計の針が進んでいないんじゃないか?と思うくらい小さいころの話を、聞きました。

「そういえば幽霊嫌いだったよね。幽霊の話を面白がってすると泣きながら逃げてたよね。そうそう、うち幽霊が出るんだってさ。」

リアクションに困りながらあ~そうなんですか。というと。おばさんの方がもう幽霊の話はおしまいめいた雰囲気で話を変えました。まあ幽霊が出るホテルなんて言う評価がネットに出たらマイナスイメージなんだしそれこそ幽霊見たさでその部屋予約沢山になるのも考え物だろうなと内心思いました。

この日はおじさんが夜勤で経営者なのに夜勤でフロントにいるとのことで、

「後でフロントにおいでよ。」

といわれたのですが、お酒を薦められるんだろうと思い黒野は先に

もう5年はお酒を飲んでないですよね。という話を順序よく説明しました。部屋に帰りノートパソコンとDJコンソールをつないでみたり、インターフェイスとノートパソコンをつないいで音が出るか?とかフリーズしたら終わりなので、曲をCDRやUSBに保存したり細かい作業をして後は練習しAM1時を回ってたので、今からフロントに行くのもなんか変だなぁと思いつつ約束したので機材を片付けてAM1:30にフロントに行きました。ちなみに黒野は610号室でした。

おじさんに会いに行くとコーヒー飲んでと言われましたが

「あーカフェインの飲み物もやめてるんですよ。」

というとじゃあ水でもという話になりおじさんがミネラルウォーターを買ってきなさいと140円くれたので自販に行きミネラルウォーターを買い立ち話を始めました。

3時ころおじさんが幽霊の話をし始めたのですが、おじさん曰くある部屋で自殺なさった方がいたと。6泊7日で7日目のチェックアウト時間にチェックアウトしないので電話しても出ないから部屋に行きチャイムを鳴らすが出ない。そこで従業員がおじさんに連絡し、おじさんはまず警察を呼んでその後入室したほうがいいという判断をしたそうです。おじさんもすぐに家を出たそうです

110番しパトカーがすぐ来て入室すると部屋にお客さんがいない。お巡りさんとお風呂場に行くとそこで自殺なさってたと。

そしてこの部屋。以前にも自殺者が3名も出たのでお祓いしたそうです。

現場検証等終わりその部屋で営業してもよいという判断を警察から言われその部屋にお客さんを止めると高確率で幽霊を見るというありきたりな話なのですが。

興味本位で

じゃあおじさん。3泊目からその部屋に僕を泊めてよ。

というとダメダメダメ。といわれました。

お年玉数十年以上もらってないからお年玉だと思って~宿泊費払うけど。

にひたすらお願いしました。

するとおじさんがまあいいか。となりDJの仕事明けからチェックアウトまでそのいわっくつきな1室に泊めてくれることになりました。

黒野が不思議な体験をしましたが結構怖かったです。

続きはまた明日。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。