無線からのコンタクト

ようそろ~お越しくださいました。

7月22日は168名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとです。

恐ろしいことが起きる1日前、ドライバーさんから配達があり黒野はそれとなしに何か聞いたほうがいいのかな?と思いましたが、話してくれるのを待ちました。何も特に話はなく普通に配達を終えドライバーさんはよその荷物を配送に行きました。昨日の体験は何だったのかな?と思いましたが。

しかし22時チャイムが鳴り「え?」と思い出るとドライバーAさんでした。

仕事あがりだと。しかしさすがに家にあげるのは気が引けたので外で話しました。

「こないだはごめん。けどBの声はちゃんと聞こえたし俺は幻聴とか聞いてない。今日もハンドルを握られてとにかく困ったんだ。」

缶コーヒーを飲むながら不思議なこともあるもんだな~と思いました。そしてAさんは一通り話してそのあと

「明日も仕事だから~」と元気よく帰っていきました。

次の日、集荷の依頼をしたら電話つながらない。なかなかでない。一度電話をOFFにしてまた電話。するとようやく営業所の人が出ました。集荷をお願いすると

「少々お待ちください。」

といわれました。今までお待ちくださいなんていわれたことないのに。

2分くらい待って営業所の方が集荷に伺いますと。

しかし時間通りに来ない!これはよくあるあるなんで気にしてませんでしたが3時間遅れできたのでこれは?と思いましたらAさんじゃなく知らないドライバーさんでした。

「すみません。遅れてしまい申し訳ありません。」

いや、そこまで怒ってないんですがまぁ

「いえいえ。お気になさらず。」

というと。

はい!といってそのまま集荷して帰りました。

3日して僕に荷物が。差出人・・Aさん。なんだろ?と思いながら中身を空けるとダウンジャケットでした。

ああ~Aさん営業所移ったか?退社したんだろうな~と思いました。

新しいドライバーさんをCさんとしましょう。

Cさんに「Aさんからダウンジャケット頂きましたのでお礼を伝えていただけませんか?」

と聞くと

「Aですが、事故で亡くなりました。」

え?

それ以上聞けないですよね。大手企業ですし言わないのが普通でしょう。

「事故前にノイローゼぽくなってて、ハンドルを幽霊に握られると。無線でそういってて、事故ですね。4トントラックにぶつかられて。荷物は高額な物はなかったし炎上しなかったんで無事ですけど。まあ・・」

そしてCさんも「気のし過ぎかなとおもうんですけど、うちにいた荷物をトラックに乗せる人が倉庫で事故で死んで。たまに無線で苦しいみたいな風に聞こえる声が入るんですよね。」

そしてさらに不思議なことが起きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。