性魔術の混迷

ようそろ~お越しくださいました。

昨日BIOSをアップデートさせWin11対応にしました。

さてこの記事がまだたくさんの方々に読まれている。のですが、性魔術の新しい本のプロットを3つくらい考えてみました。21世紀の性魔術の実践とは異なり矛盾する部分も出てきますしかしながら根底は変わらないということです。

黒野が21世紀の性魔術で仄めかしたのは全性魔術の理論(古今東西)が男性視点で書かれているということです。で論議されるでしょう。神聖娼婦の存在は本当に存在しているならば多くの文献や出土品やそれにまつわる何かがあったと思います。日本で歩き巫女というのが神聖娼婦と互換性があるみたいな話がありますが、これは推測の範囲だとおもいます。また性魔術自身19世紀のアメリカのスピリチュアル思想、パスカル・ビバリー・ランドルフが述べています。

勿論19世紀のフランスでマリア・デ・ナグロウスカ(女性)が性魔術に関して述べています。彼女は「黄金の矢の同胞団」を作りパスカル・ビバリー・ランドルフの出版権利を買い色々出版しています。「性の光」みたいな本を出版しています。しかし19世紀という時代彼女の理論はあまり(というかパスカルの理論)は受け入れられませんでした。

また錬金術的観点やキリスト教神秘主義、謎システムを作りだした、サマエル・アウン・ウィールが比較的近代の(没1977年)性魔術の理論を作りだしましたが白性魔術/黒性魔術(ようは白魔術な性魔術と、黒魔術な性魔術)というシステムを作りましたがあまり利用されませんでした。性魔術でエゴの死や太陽(完成した人格)の誕生を論じた極めてまれな方です。

まあこの辺の歴史込みで書いていこうかな~と思っております。

シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!