簡単に誰でも出来る除霊法

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簡単な除霊の方法って前も書いた気がする・・・のですが、そもそもなんで霊が憑りつくか?です。心の病気である可能性が高いわけですが。よく狐が憑りつくという話を耳にします。何故?です。九州~沖縄にかけて狐憑きという現象はありません。圧倒的東北地方が多いという民俗学の研究が明らかにしています。また昔、狗とかいてキツネと読んだ時代もあり、今は狗(いぬ)ですが犬と狐が混同された時代もあるようです。そして本気でこの方法で狐を除霊してたか知りませんが、真言宗の昔の方法論は足の裏に不動明王と書き、犬を連れてきて真言を唱えると狐憑きが収まるというものがあり、この発展系が狐にとりつかれた人に生肉を貼り付け犬をけしかけるというものです。

狗と狐が分離だれ考えられ始めた時代から狐がとにかく人間に憑りつくようになった(東北地方で多発、九州沖縄ではない。)

また中国思想ですが狐には学校があるそうです。そこで勉強して偉い狐から成績最悪な狐と区分されるとか。この思想が日本に影響を若干与えているのかもしれません。しかしながら狐が人間に憑りつくことはそうそうないと思います。

次に霊。皆さんよく耳にする話だと思います。しかしこれキリスト教、ユダヤ教、イスラム教ではまずありえないこととなっています。キリスト教の場合、審判の日まで死者は寝てるわけです。よく霊が住む家とかそういうのは寝てない霊がうろついているということになり、別に憑りつくことはないというか極めて少ないといえます。イスラム教で霊が憑りつくなんていう話はナンセンスだとおもいますし、ユダヤ教も同じです。

仏教国でもそもそもお葬式をするわけで、その葬式の意義は仏さまになってください。なので葬式受けた皆さんは仏さまになってるわけでそれがなんで憑りつくの?です。じゃあそれこそ葬儀していない霊が憑りつくという話になりますが、それって戦国時代の落ち武者とか、戦時中無くなった方限定だと思います。その戦国時代の霊が今、この世界を見てどう思うか?明るいし、髪型も服装も違うし車走ってるし、いろいろな意味で驚いて憑りつくことなんてできないんじゃないんですかね?戦時中の霊も同じくです。

しかし霊が憑りつくという現象があるのは事実か思い込みか?多く相談をうけることなんですが、憑りつかれた方の多くがその場の空気というか雰囲気で取りつかれたということが多いです。

黒野、今はない、六本木GARAGEというクラブでDJをしてましたが、そこ3Fまで吹き抜けになっており、自殺した方が5名いたそうです。が!憑りつかれたとかないですし、オーナーの方に「失礼な質問なんですが、幽霊出た?とかあります?」と聴いたら全くないと。冗談はいいましたが。

で最も簡単な除霊。それはネガティブなことをせずポジティブに過ごすことです。よく話します。心霊写真が本当で霊も何か主張したいならば、写真のど真ん中で指立ててうつることはできないのか?ということです。そのほうがすごい心霊写真なはずです。ポジティブに過ごしていれば霊が憑りつくなんてことはまずないし、そもそも肝試しって遊びですよ?

もし身近で霊に憑りつかれたという方を見かけたら、とにかく遊びに誘いポジティブに明るく過ごさせましょう。宣言解けた今、社会人であれば飲みに行くのもいいことだと思います。

シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!