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妖術師の道の最後は召喚魔術にしました。混沌魔術入門で書いていない部分を書こうかなと思います。
まず召喚魔術＝存在に憑依されその存在の力を扱うこと。です。
妖術師の召喚は存在へ扮装することが第一です。こんなことできねーという方は日本の分化を見れば例えばなまはげ。は扮装です。黒野が研究しているパーントゥーン（２０２０～２０２１コロナ禍で中止）これはンマリガー（蘇る井戸の意味）の泥を全身に塗ること、そして仮面を手で押さえ、縄の部分は生贄になった山羊の血に浸されていることが条件で3人いるんですが、ンマリガーの泥はドブの香りです。こんなことしてまで扮装し、厄除けをするわけです。また与論島のボゼという秘密結社から（黒野はフィールドワークで突き止めてしまいましたがいいません。）選ばれ悪霊に扮装して祭事をします。パーントゥーンの根源がどこか？それは大神島です。これもフィールドワークしました。書いたと思いますが、大神島のパーントゥーンは２形態ー臭くない泥を塗った者。草で扮装した者ーが存在し役目は厄除けと子供たちに海は危険ですよ。ということを教えてたそうです。
このような祭事で神なれ超常の者に扮装しているのは何も日本だけじゃないと思います。
また2次元になってしまいますがレイヤーの皆さんはすごい努力で2次元の存在になっているのですから西洋魔術師はどの流派問わず見習うべきだと思います。
しかし絶対こう言い逃れる方がいると思います。
「家族と一緒に住んでるから。」
それはそうでしょう。海外の方も同じ条件です。結果皆さんはアルターカードに逃げ、憑依を2段階に分けて行おうとしています。
まずアルターカードに召喚しそのアルターカードを心に視覚化しそして存在と語る等です。
別にアルターカードでなくともイラストでもできることですし、フィギアがあるなら買えばいいと思います。
いずれにしても物に召喚するか？自分で扮装するか？しかありません。仮に遠距離攻撃を確実に行いたいなら扮装からの召喚が良いと思います。
スペアは20歳でこの扮装を馬鹿にしました。またクロウリーの団体にいた時法衣が買えないので辞めるといってますが（ただ３＝８の位階にいたようです。スペア。）後年TOTOで法衣を着て魔術をしています。
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