妖術師の道3 占いの仕方

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さて妖術師の道その3です。皆さん妖術の占術道具と言えばダークミラーorスクライングミラーと呼ばれる黒い色をした物を凝視することが第一に浮かぶかもしれません。しかし本当に個人主義の魔術を進んで行くのであれば、占術の道具も自作するべきです。

前々から述べてますが古代文明の発展は占いとエンチャントメントがかかわっています。この古代文明のシステムがそのまま現代の複雑化した問題に対応できるものではないです。しかし混沌魔術を良く学ぶ為に占いの道具は作っても問題はないでしょう。A・Oスペアは欲望のアルファベット22をアノンの競技場として占いに使用したとケネスグランドが述べていますが、後年、グランドはスペアに

今聞く限り貴方が言っている欲望のアルファベットと最初に聴いたものはべつものじゃないか?

と述べスペアは

違う。欲望のアルファベットは戦火で燃えたまた聖なるアルファベット200を使用しないと欲望のアルファベットは起動しない

じみたことを述べています。またA・Oスペアはタロットカードを書いています。ただスペアがタロットカードで占いったか?は解りませんがたぶん占っていると思います。

さて自分の占い道具を作るときまず考えるべきことというより、はい。いいえ。どちらでもない。この3つの印を作ることから始めてみて、はいがポジティブ。いいえがネガティブ。等々自分が考察できる次に浮かぶ文字を印にしてみることです。はいーポジティブー明るい。いいえーネガティブー暗い。等々次々に連想する言葉を印にしておきましょう。勿論印には自分なりの呼び方をつけておくべきでしょう。

少しずつ増やしていく。消すことを繰り返し印で占えるようになったら次のステップ。それら印が何に対応しているか?を考えるべきでしょう。

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