準備と勘違いと試訳は違反

ようそろ~お越しくださいました。

10月19日は148名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとです。

来月からこのブログの閲覧数と訪問者の数字を書かないようにしようと思います。別に深い意味はないです。

最も多くの方々が閲覧している記事はレメゲトン関係です。レゲメトンに関しては、近日皆さまにご報告できる形になるかもしれません。

スローン文章であるレゲメトン。悪霊の紋章は全てフリーハンドで書かれており清書したのがクロウリー版とクロウリーの海賊版だけです。またGOETIAの魔法円の蛇あれも、黒野が持つ3つの異なるレゲメトンでは書かれていません。

今日のタイトルは準備なのですが、魔術の準備はフランツ・バードンが異様なまでの準備を必要としておりそれは中世の奥義書真っ青になるくらいの長々しい準備です。そして何よりも奥義書も尋常ではない準備を必要としています。おそらく中世の魔術師達はそれが修行だったのだろうと思います。ちなみにフランツ・バードンの喚起魔術の実践で紹介されている精霊は、水星の知性体達という書籍からの引用です。

あと皆さん勘違いしているのは、オースティン・オスマン・スペアは自分で1言も

【カルタス】という表現を使用しておらずこれはケネス・グランドが推しの為につけたしたものであって、スペア自身気に入らないと思います。なぜならスペアはクロウリーの法の書ですら批判しており、「自分で法の書を書く。」と明言しました。

ちなみに黒野やろうと思えば洋書の一部を試訳としてブログに書くことができますが、正直います。それは著作権侵害であって著者が知れば確実に訴えられてもしかたないということです。ほんの5行翻訳し引用や参考文献を明記するならまだしも、2割以上翻訳しブログに書けば版権切れてない本なら著作権侵害となります。

最近こういう当たり前なことを守れない方がいるので悲しい限りです。

シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!