インセンス

ようそろ~お越しくださいました。

8月17日は138名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

魔術道具の作り方はおおよそ説明しつくしたと思います。

そしてインセンスについて説明したいと思います。そもそもアレスタークロウリーが推した「クレタ島の花ハッカ」が霊の物質化に優れているという話ですが、クレタ島産地のオレガノのことであってじゃあクロウリーは一生困らないほどクレタ島からネットもない時代にオレガノを取り寄せたか?はないと思います。で産地がどのように意識に変化をもたらすか?わかりませんが普通のオレガノを使えば十分だと思います。

そして魔術で使用されるインセンスの対応ほとんどはステックインセンスやコーンインセンスではなく、日本のお線香のようなものではないです。多くが樹脂です。乳香、没薬、安息香等は樹脂ですし、それを燃やしきるにはチャコール(木炭)が必要です。

楽しようとおもえばいくらでも手が抜けますが、果たして精神の編集者はそれ黙認できるでしょうか?正解は出来ないです。なので木炭に引火し、多くの樹脂を使用しなければなりません。で。この時樹脂を粉末にしておけば燃えるんじゃないか?というアイデアですがお勧めしません。木炭が相当燃えていればいいと思いますが、粉末ではなく細かく粉砕しておくべきだと思います。

煙を重視するのか?薫りを重視するのか?どちらも重視するのか?と3択があります。もし薫りだけ重視するならばエッセンシャルオイルを使用すればいいと思いますが、煙と薫りを重視するのであれば従来の方法で燃やしたほうがいいと思います。

ちなみに黒野が儀式するときは香木各種を木炭で燃やして使用しています。もちろんあれば乳香や没薬も投じています。

でよく言われるのが木炭で香炉が熱くなる!危険!

これ水を貼った深めの容器に香炉をつけておけば全く問題ないです。

ホワイトセージは魔術的に1回も燃やしたことがないです。理由はコレスポンデンスにないし、IOTでもホワイトセージの話はなかったからです。

粉砕して使用しましょう。あとブレンドは魔術的な対応に会わせてすればよろしいかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。