サイックユーステンプル

ようそろ~お越しくださいました。7月2日は126名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

次回の混沌魔術の本のプロットを書く内容ですが、もう1度混沌魔術の歴史を深く掘り下げてみたいと思います。

まずピーターキャロルが結果の魔術=混沌魔術を提唱した時、多くの魔術師に影響を与えました。そしてイギリスにサークルオブカオス(主催デイブ・リー)が誕生したりしばらくするとサイックユーステンプルやいわゆるポップカルチャーが誕生します。ポップカルチャーの教祖は、ロバート・アントン・ウィルソンなのですが彼はイルミナティの陰謀3部作で有名になりました。1985年には彼主催のトークショーもありました。またポップカルチャー路線の1つ、サイックユーステンプルからサイキックTVが誕生しています。まぁこの辺勘違いした方々というか、混沌魔術にパンク思想を混ぜた本当にポップカルチャーというかなんというか。まあいいと思いますが。

1990年からIOTが大きく活動し、戦後最大の魔術戦であるアイスウォーが勃発しました。

2000年になってから多くの混沌魔術団体が世界に存在します。またキャロルも自分で活動を再開しました。

日本では?というのは混沌魔術入門に書いたので割愛出来るところはしますが、海外の歴史等は掘り下げていくと思います。

また現状見る限り、混沌魔術も、クロウリー寄せ・ウィッカ寄せがあります。クロウリー寄せは1970年代にすでに起きていることです。ウィッカ寄せの権威は混沌魔術を今は研究していない(現在タントラの実践者)フィリップス・ハインです。彼に影響された混沌魔術師は彼の唯一の書籍「凝縮された混沌」をバイブルにしています。

まあこの辺長く書きたいので紹介おしまい(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。