死者を呼ぶ、狼のカルマを経験する

ようそろ~お越しくださいました。

6月14日は171名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

今日シャーマニック魔術トランス(半眠)の中で死者に呼び命令するということをしてみました。これは誰でも言えることだと思いますが、親しい友人、思い出がある方が逝去すればその人の心理状態は変化すると思います。

正直ここに書いておきたいので。

まず故・井上と僕はともに仕事をしていました。彼は優秀なオーガナイザーでした。初代TRANGIXのオーガナイザーです。唯一僕の曲にダメ出しを言えた人物です。関係は良好でした。しかし彼が一度退職し、その後いきなり意味不明な電話がかかってきました。「未払いの給料20数万円はらえ。」です。この辺から関係が悪化しています。そもそも未払いの給料なんで存在しないわけです。これは他の全スタッフが証言してくれるでしょう。そういうシステムではないということを。そして数年後僕に執着し始めます。書いたかもです。夜間コンビニにいくと、帰り道彼が「いたいた!」といって僕に絡んできたり、それ以降、22時に電話が来てどーでもいい昔取った杵柄話を永遠とし始め、さらに5時くらい彼は電話しながら寝落ちこれが最低3か月です。さらに脅迫ともいえる電話です。

この時決心しました。呪殺しよう。またある住職に相談しました。全て隠さず話しするとその住職は「その人の名前を書いて。お話聞いた限り黒野さんが正しいのだから。迷惑な行為を辞めさせる。」と。加持祈祷してくれました。ちなみに、呪殺しようはもうちょい早かったかもしれません。僕は彼と電話しながら印形を作り、それを壁に貼ったままにしました。何故なら毎日電話がかかってくる呪殺まだかよ。。。という熱望になるので、印形を貼り付け長期でもいいのでそれが壁の一部になるくらいまで、放置しました。その放置期間が5年です。

故・井上の死は検視官の話だと睡眠中に血糖値が急激に下がり死んだ。とのことです。が・・・。人間例え重度な糖尿病でも睡眠中に死ぬことはないです。何故なら睡眠中脳はホルモンを出し続けており血糖値は下がらない。これは3名の医師に確認しました。

そして彼が死んで僕が喜んだと思いますか?呪殺の印を忘れていました。しかし彼との思い出、共に過ごした良好な時代は僕にとって貴重です。

朝起きたら、あれ?と思いました。左耳だけ音がファンファンきんきん金属音を伴い聞こえる。電話がかかってきても同時にファンファンきんきん音が聞こえる。人と話しても左耳だけそのような音が聞こえる。DJヘッドフォンしても同じでした。即大学病院の耳鼻科にかかりましたところ、左耳の神経が破壊されそのように聞こえると。そして意外なのが・・・

「そのうちなれるから。それ。」

え?こんな聴こえ方に慣れたくない。

その時行ったのが「狼のカルマを経験する。」でした。聴覚を戻すために。

またこれ以上進行しない為に強力なステロイド剤が処方されましたが、黒野は飲みませんでした。メチコバール錠は飲みましたけど。そして狼のカルマを経験することできんきん・ふぁんふぁんは治りました。

半眠のトランスの中で井上を呼んで3日限定で命令をしてみました。もし3日以内に彼に託した任務が遂行されればメカニズムがわかると思います。あくまでも黒野の観察点からみたものですが。解決されなければ死者の喚起魔術はただの思い出に浸るためのものでしかなく、精神衛生上よくないのでやらないほうがいいということです。例えシャーマニック魔術でも。ちなみにピーターキャロルも死者の魔術ーネクロマンシーについては否定的な見解をしています。

勿論故・井上が怨霊となり黒野に挑むならそれはそれでよいでしょう。ただ彼の偉業は黒野がドキュメントとして書籍のどこかに必ず記すと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。