丑の刻参ラー

ようそろ~お越しくださいました。

6月28日は208名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

さて、黒野地元が世田谷区三宿だった時のお話です。ある神社によく足を運び遊んでました。同級生とその神社の神主さんに断ってライブもしたことがあります。

で神社の敷地内に防空後があることを発見しちゃったりするわけです。遺品とかなかったですが、さびた缶とかありましたね~。

ちなみに黒野TVで魔術師として全国放送で取り上げられたことがあるのですが、たまたま神社の神主も見ててくださった(笑)

で神社にいったら神主さんが深刻な顔をして

「黒野さんちょっとお話が~」

あーきっとライブしたとき騒音すごかったとかクレームでしかも二度と神社にくんじゃねーみたいな話だろうと思いました。

ご自宅の方にお邪魔しました。すると神主さんが

「TV見たよ~」

恥ずかしいなぁと思いました。

「呪いって信じるかい?」

いきなり聞かれたので

「時と場合によります。」

そう答えました。すると離籍して5分。そこそこ大きな段ボールをもってきました。

「今日は黒野さんにこれを見せてね、どうしたらいいか相談に乗ってもらおうとおもってね」

段ボールの中身全部わら人形と釘です。中には顔部分に写真を張り付けたものがありすごいなこれ・・・と思ったのが第一感想です。

「黒野さんにわら人形、俗にいう丑の刻参りを阻止して犯人を捕まえてほしいんだよ」

「それ探偵とかの仕事だと思います。」

当時たぶん神社の御神木に釘打ちるけると罪とかそもそも、防犯カメラを設置するのも今より高い時代です。コンビニとかにはありましたけど。

「探偵さんにも頼んだけど途中でやめられちゃってお金戻ってきたんだよね。何故かというとその探偵さん達が呪われちゃって、1名事故にあったんだよ。」

それ後出し理論です。と思いましたが言わないで話を聞きました。

どうやらこのおびただしわら人形は1名の丑の刻参ラーがやってることで、探偵雇ったのに住所とか分からないと。しかも呪われたと主張してます。

これじゃ話が平行線だしまぁ黒野呪われない自信100%自信あるので、

「解りました。じゃあタクシー代往復と今度またライブさせてください。後僕1名だと不安なのでもう1名信頼できる仲間を呼んでいいですか?」

神主さんは大喜びです。またいつ丑の刻参ラーが来るかわかんないので夜間ずーっと隠れて監視することになり、夕食をご馳走になることで話はまとまりました。

そもそも捕まえてどうすればいのか?は二度とそういうことをしない。という書類に実名やハンコ、自宅住所とかそいうい書類は神主さんに作成を任せました。

帰ってすぐ黒野は信頼できる仲間に説明するとその仲間も快諾してくれました。

次回は丑の刻参ラーとの対決と解決です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。