混ぜたら危険

11月14日は110名の方々が黒野忍のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとです。

混沌魔術師に必要なものってなんだろう?これ印形魔術さえ出来ればいいという考えは馬鹿ではないか?と思います。さらに斬新なアイデアさえ出来ればいいも馬鹿ではないか?と思います。どんなことでも基礎が重要であって応用と言うのは基礎学習を終えた物が取り組むべき事で1人1派という混沌魔術の考え方も正しくはないと思います。でソロには限界があり、ソロ思考の混沌魔術師はタロットカードコレクションしたり書籍コレクションしたりネット情報をコレクションしたり基本コレクションがソロの道みたいな事になります。ピータキャロルも言ってますが。「タロットカードをおもちゃにしたり、書物のコレクションに走る。」は万国共通ソロの魔術師に多いですね。そしてネットの発達のおかげでIOTですら「教える事をやめ始めた。」まあネット完結なスタイルと言うのはソロの特典なんでしょうね。ちなみに黒野ツイッターを情報収集に使うおうとか1回も考えたことないです。解らないことがあれば聴く。これに徹してます。戦後最大の魔術戦ー氷の魔術戦争ーこれ黒野は当事者に直に聞いてみました(勇者だと思ったその行為)答えは驚くべき結果となりました。さらに黒野はIOT時代ーZ-Listという氷の魔術戦争の機密文書を読んでいます。Z-List自体起承転結で書かれていましたし辞めた団員さんが書いた文章ですが、まぁIOTが開示することはないでしょう。しかしながら結論だけで言えばネット情報とぜんっぜん違う話だということでこの辺新刊に書いておきました。なおキャロルの出した論文は多くのドイツメンバーに理解され氷の魔術という物が何であったか?をキャロル自身に黒野は聞いてみました。この時代のドイツIOTはかなりおかしかったと言うのが黒野の感想であって、Z-Listもこの時代のドイツIOTがかなりおかしいという事をはっきり書いていました。しかし過去は過去ですので今も氷の魔術が行われている事はないでしょう。なのでZ-Listと黒野調査した(当事者に聞きました)結果だけでバッサリ言います

魔術に武術を混ざるな

これは危険信号だと思ってというより、危険以外何もにでもない。西洋魔術全般に武術思想、武術訓練を混ぜればもうそれは西洋魔術ではないし、西洋魔術と武術に共通点はない。右手で正拳突きするときエロヒム・ギボルとかいいながらやり始めたりどこどこ筋肉がチャクラーに対応していてその筋肉を武術で鍛錬すればチャクラー開発できるとかそういう思想はほんとーに危険。西洋魔術は形而上学で武術は形而下学なわけで混ぜることはほんとーに危険です。正直な感想ですが、そんなに身体鍛えたいならジム行けよ。で魔術と分離してやれよ。と言いたい。混ぜて鍛えると必ずや怪しい思想になるし、武術と魔術のウエイトが必ず武術になります。

今日の1曲を選曲します。 EGOIST さんの 名前のない怪物 です聴いてください。

EGOIST 『名前のない怪物』

最後までお読みいただきありがとうございました。