先祖返りの印形魔術

7月は3515名の方々が黒野忍のブログを過疎らないように巡回してくださいました!

ありがとーありがとーです。

パブリックドメインにして多分なんだけど3カ月でPV1万人超えたと思います。1万人の方が黒野忍のブログを読んでくださったと言うだけでありがたいです。黒野、実はブログ書けない!と思う事しばしありました。でも書き続ける事をしなければならず大変でしたね。黒野は今新刊の原稿が大幅に遅れています。資料破壊されたので。迂回プロットを立てて書き進めていくしかありません。納期過ぎてます。どえらい迷惑行為です。プロ魂というものは正直関係ないです。皆さん例えば虎を調べる為に図鑑で虎のページみたらそのページが破かれてたらググりますよね?けどそもそもその本が希少価値がある古文献の場合ググっても国会図書館にすらないとしたらどうしますか?虎の事書かないで進めるか?虎の研究家に意見を聞くか?適当書くか?位だと思いますが黒野は適当書かないので虎の研究家に話聞くしかないですね。今そういう方向性にしています。

A・O・スペアは虎に関して様々な考えを持っていたようです。快楽の書で印形の例えが「虎の力を得る事」という先祖返りでしたが、スペアの作品をいくつか見ていると虎の印が使われてたり、すばり虎の模様が書かれています。この絵はTwitterで紹介しましたが悪人から身を守るという願望が込められています。虎がなんで守ってくれるか?ではなく虎が悪人を威嚇し攻撃するので守っているという思想なんだと思います。こういう発想は印形魔術においてとても大切です。仮に千里眼が欲しいなら「私の意図は千里眼を得ることだ。」より「私の意図は鷹の眼を得ることだ。」や「私の意図は監視カメラの力を得ることだ。」と置き換えたほうが素晴らしい力を発揮するでしょう。勿論複雑化した現代人の願望が全て動物ー先祖返りーに置き換えれるとは到底思えません。「私に意図は子供を有名幼稚園に合格させることだ。」を動物に置き換えて我々の中に眠る力を解放するのは無理です。複雑な欲望を分割して印形と動物に置き換える事は出来るかもしれませんがそれでも限界はあります。ただ日本の混沌魔術師は先祖返りについて沈黙行をしているのか?それとも実践していないのか?のどちらかだと思います。この辺は新刊で既に書きあがっています。先祖返りは重要な課題として今でも混沌魔術に必要とされるものです。ちなみに家畜を選ぶことはない。後1回は暴走するかもしれないけどその暴走した結果と言うのは別に先祖返りでなくても出来るという事です。例えば黒野は印形を考える時可能な限り先祖返りの修法を取ります。「私の意図はチーターのように執筆することだ。」や「私の意図は猪のように創作することだ。」はチーターは速い動物、猪もとりあえず日本の風習では速いとされる動物です。先祖返りの力を利用した印形魔術は従来の「私の意図は速く執筆する事だ。」や「私の意図は即効で創作する事だ。」とは異なる効果を発揮するでしょう。

皆さんも先祖返り的な印形魔術を行ってみましょう。

今日の1曲を選曲します。

EGOISTさんの名前のない怪物です。聴いてください。

EGOIST 『名前のない怪物』

最後までお読みいただきありがとうございました。