黒野忍のお勧め本14冊

4月28日は114名の方々が黒野忍のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

今日は混沌魔術師になるならば読んだ方が良い本-日本語を紹介します。

まずオースティンオースマンスペアに関して知りたい方は

魔術の復活 国書刊行会。この本で始めてオースティンオースマンスペアが紹介されています

アレスター・クロウリーと蘇る神々 国書刊行会。魔術の復活と同じ著者である故・ケネスグランドが書いています。

快楽の書 スペア20歳の作品で魔術と彼の哲学について書かれています。

地上の地獄 スペア17歳の作品ですが魔術ではなく哲学が書かれています。

生命の焦点 スペア後期の作品でスペア哲学満載で魔術の話はありません。

故・ケネスグランドの本ですが、「未発表のゾスの生ける奥義書によれば」という言葉が沢山使われていて、ケネスグランドが全情報を握ってる感がありますし、検証できない話が多すぎます。そこで黒野が書いたのが

21世紀の性魔術の実践 まずケネスグランド推しのスペアを削り出して確信に迫ったことだけ紹介しました。

黒の書 この本は消去法による魔術の定義を初めに書いた黒野の本です。

無の書 読んでおくべき本です。ただサイコを心霊と翻訳するのは残念なことです。

Press Kaos 1 ケイオスマジックの最先端理論がここに。

PressKaos 2 色々な意味で斬新だとおもいます。

PressKaos 3 無の書の著者ピータキャロルにインタビューし、原稿を書いて頂きました。無の書と思想が異なるピータキャロル最先端が収録。

プチカオス総集編 プチカオス7ヶ月分総集編です。沢山のアイデアが凝縮。

NEMESIS 日本の混沌魔術の原点がここに。

D 黒の書の原点ともなる思想が収録。

ここまで書いて御理解ご納得いただけるのは基本黒野が携わっている仕事が多いです。たまたま今回新しい原稿を書いて資料を見たのですが月刊ムーの機関紙紹介でNEMESISが掲載されていて編集部さんが「通算5年目」と書いてあり、そのムーは1995年発行ですから、1990年既に混沌魔術は研究されていたという事です。いっくらね、黒野を嫌おうとそんなことをどうでもいい事です。国書刊行会さんより沢山、情報を発信しているのが混沌の騎士団だという事、そして日本語で混沌魔術の本を書いているのが黒野だけと言う事です。

好き嫌いではなく、事実でありそれが情報ですから皆さんの役に立つことを祈ります。ちなみによく聞かれるのですが黒の書kindleやPressKaos2kindleはどれ位売り上げているか?軽く100超えています。

読書は知性を養うものです。読書なしに魔術師を名乗る方は間違えています。今回黒野新刊では印形魔術が何故効果があるのか?というプロセスや歴史を説明しています。お楽しみに。

昨日の答えは鋼の錬金術師実写版でした。

お題が解ったらRT解らなくてもRTのコーナーです。

貴方はどのクランが好きですか?

これに関連する動画をあげて欲しい。

最後までお読みいただきありがとうございました。