悲しいソンビのリアル事情

ようそろ~お越しくだしました。

この記事の続きです。

ホウフガンが言うゾンビパウダーは現代版にはPCPが入っいてるし、また伝統的な物にはヒヨスチンなどの危険なアルカノイドが含まれていました。

そしてゾンビの作り方は本当に悲しく犯罪でしかないのですが、それを警察も司法も取締っていないのが現状です。

まず・・・13歳~20歳くらいの男女を見つけたら、頭から袋をかぶして、連れ去ります。そしてホウフガンが祈祷する中、暴行します。またソンビパウダーを飲ませまた袋をかぶして、土に埋めます。顔だけ出して。

次の日、また暴行が始まり、足の骨のどこかを砕きます。そうとう痛いと思います。そしてまた埋めます。

次の日、また暴行しここで、ホウフガンが

「お前は死んで私がゾンビにした。」宣言をします。

そして、人身売買に出されます。買う人たちは皆、牧場主であったり、果樹園であったりします。ゾンビですので、最低限の食事も与えず、労働させられます。

アメリカ人が片足を引きずり、フラフラ動く人々を見て、映画のゾンビの動きを取り入れたわけで実際生きている人間です。

何故、こういうことが許されているか?1つは数あるブードゥー教のハイチでは政治とマフィアが直結し、ホウフガンもそこに直結しているため、貧民や平民の子供が誘拐されてゾンビになって労働していても、警察も司法も動かない圧力があるからです。

これに業を煮やしたハイチが法律で「ソンビの製造、所持」を禁止する法律を作りました。

ホウフガンから戴いた樹は、500年前から使用されているゾンビを作るものです。それは何かの樹そして紐が付いていました。察するにこれで沢山の人間の足の骨などを折る為に使ってたのでしょう。

黒野はこれを昨日も見ましたがやはり寝れなくなりました。目覚めも悪いです。

ゾンビとは宗教ー政治ーマフィアが生み出した人間の姿です。

シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!