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次回の混沌魔術の本で書こうと思うのがアバター理論です。今多くの方がアバターという言葉を使い主に課金してると思いますが、アバターはそもそもアヴァターラーがルーツです。神の化身がアヴァターラーです。ネットでは皆さんの化身がアバターなのでしょう。しかし私達の精神の中にアバターは存在し、クロウリーは良いアイデアを持ってました。投影です。魔術師はオーラの鏡の中から出ることは出来ずリアル全ては自分自身の投影であって嫌いな人がいるとしたらそれは自分を投影しているというアイデアです。最もクロウリーのこのアイデアはクロウリー自身には適応されなかったようですが。
私達のサイコユニバースの中でアバターがどのように働いているか？それは私達が私達で考える必要があります。多くはどのような形にしろ、アバターの働きを認めないでしょう。それは人種、年齢、性別、容姿という４つで人は自分と他者を区別します。自分より若い同じ性別の同じ人種の方が自分より秀でてるとき、その人は不快に思うかもしれません（黒野はそう思えないですが）それは逆に言えば、自分は老いているということを実証しているだけでしょう。
騎士団員さんを見て、美意識高いな～と思うことが多々あります。例えば紫外線対策に関して男女ともにすごいなと思うときがあります。またダイエットや運動に関してもすごいな～と思うことがあります。これを見て私も頑張らないとと思う場合既に、その人のアバターは頑張らないというアバターを使用していると思います。
人間の脳は、これ以前も書いたと思うんですが、仮にサラリーマンが何もない田舎に出張し、帰りに1名が
「俺、会社辞めて農業しよう。」
と言った時その発言者の脳は
「農業しない絶対無理。」と処理したうえでの発言です。
黒野色々な方を見てきて、やる方はこんな何々しますフラグを建ててないことが多いです。
去年、ラフターヨガのインストラクターさんに会いました。彼女は今までラフターヨガをスクールで教えてましたが、身1つで離島に引っ越し、離島でラフターヨガを教えちゃんと生計を立てています。他にも星が好きで星のガイドをしていた方が星空カメラマンになり、今その方はもう１つの離島にも事業を拡大しています。黒野知りうる限りの多くの方は必ず行動が先にで、後で説明をしています。自己中ではなく。家族がいる方も同じです。千葉からいきなり全員離島に引っ越して暮らしている方もいました。最初は息子さんだけだったそうですが、両親ともお父さんは会社辞めて離島に来たそうです。
多くの方がサイコユニバースで使用しているアバターはこのようにダイナミックに活動できるアバターではないと思います。次回の混沌魔術の本は重点を置いて書きたいと思います。
シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー！！