心には海がある

ようそろ~お越しくださいました。

6月は4246名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

そして検索ワード1位はぴかのしん。でした。ぴかのしんさんおめでとうございます!

トカナの宣伝大使にして課長を目指す5歳児ぴかのしんさん。それくらいしか黒野は知りません。

さて、今年もあと5か月ですね~。

今日黒野不思議な夢を見ました。というか前々から考えていた宇宙論を改めて夢で見たという感じです。

インディビジュアルユニバース。インデペンデンスじゃないです。インディヴィジュアルユニバースです。

それは次回の混沌魔術の本で詳細書くのですが、私達は共有(またはローカル。または国の法etc)している部分だけがリアルであり後は全てノンリアルー非現実ーです。必ずしも黒野が美味しいと思うのが誰かが美味しい物とは限りません。これ核家族になるとローカルユニバースが簡単に形成されてその家族が共有するリアルになりますが、他の家族から見たらそれは、非現実です。黒野の親戚の一家は夜爪を切らないということをルールにしていますが、黒野から見ればそれはとてもナンセンスなことで非現実的です。

人間本来は1人1リアル。1人1宇宙です。しかしこれが恋人出来ましたとかで共有され始め仮に数ミリその共有からずれれば口論の勃発になると思います。

簡単に書いてしまえば、個々人の心には海があり、住んでいる生態系も違うし、塩分濃度も違う。しかし社会、国、対人関係etcで、喫水にしている部分がありそれがリアルです。そしてそのリアルは実は狭いということです。そして海ですので荒れ始めると(それは些細なことから始まります)口論やトラブルの勃発になるということです。

今までの西洋魔術の良くないところは、この個々人をコレスポンデンスというものでしばりつける(まあそれもローカル)ことで世界を狭くしているということです。海なんですから深さは計り知れないものになっています

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。