変わったコレクション

ようそろ~お越しくださいました。

8月1日は118名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

黒野は今までいろんなコレクターさんと交流してきました。A・Oスペアの絵を持ってる国内の方、アレスター・クロウリーのサインと愛人に上げたブローチをもっている国内の方(クロウリーの同様の品物はたくさんあります)アントン・ラ・ベイのサイン入り悪魔の聖書をもってる方。

珍しいのはどこかの部族の首のミイラ。だったり人の皮を張り付け加工されたものであったりなぜこんなものがコレクションされるのだろうか?と思うようなものも多かったですが、ユニークなのはあの小説で有名な3つの願いをかなえるサルの手。でそれは多くの方が持ってました。剥製なんでまあ趣味といえば趣味なんでしょうね。人面石を集めてる人がいましたが探すのすごい大変なんだろうな~とおもったら結構簡単に見つかるそうで。

こうしたコレクションでこれはすごいな。と思ったのは数百万円する人体の一部でしかもそれが呪術的に使用されていたものということです。まあ人魚の剥製とかは模造品でもすごいと思いますが。数百万する人体の一部はトライバルなタトゥーでは説明できない不思議な模様が彫られていました。

混沌魔術入門で紹介した夫婦狐の瀬戸物ももっと過激なものがありましたが、あえてあれにしました。ちなみにあの夫婦狐の置物は骨董品で50~200万まで幅広くあるそうです。昔はあれを買って畑に割って巻いてたそうなんで豊穣とエロスは結び付いてたようです。妖怪泥田坊の畑を耕せ~もエロスなことが伝承としてあるわけですが。

趣味が悪いな~と思うのは血で染まった布とか襦袢です。それを残して手放した人もすごいと思いますが買う人もすごいと思います。

様々なコレクションを見てきた中でこれは不思議だ!と思った品物を明日紹介したいと思います。これは不思議すぎると思ったコレクション3つを順番で紹介していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。