トンネルでの恐怖

ようそろ~お越しくださいました。

7月3日は146名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

さて、運転手さんに「いくな!!」

と言われましたが黒野は全く気にせず勧めました。トンネル、反対車線全く車はいません。なのでとことこと歩いていきました。大体この辺かな?というところで立ち止まり上と左右を確認しましたが別に動物の死骸もないし、ひかれた血痕もないです。

まあどのへんかわかんないけどとりあえず出口まで歩いてまた入口に戻ろうと。

もしほんとーに霊が出たら捕まえて使役してやる感まんまんですので

「おーい出てこーい」

とか

「早く落ちてこーい」

といいながら入り口まで戻り始めて見落としてた点がありました。

うっすらとこれ油性ペンかなんかで書いた?という文字。

「ここやばい」

と書かれてました。入口向かって右手の壁に。

何がやばいのか書いておいてほしいなぁ・・と思いまた前進を始めたら

タクシーがものすごいスピードで走ってくる、これはヤバイひかれる!!

黒野とっさに反対車線にジャンプしました。まじでひかれるスピード。その時、タクシードライバーとは別の人が乗ってたようにみえたきもする。

しかしここでタクシーに逃げられたので困り果てた黒野はよかった~荷物持ってて

鞄の中身だけなんですが。と思いトンネルを出てとりあえず歩くしかないな~と思い歩いて途中もし車遭遇したら手を上げて止めてみようと思いました。黒野置き去りのタクシー東京にもどらないといけないのになぁ。と思い歩くこと1時間車のタンプが見えたので手を振って止めてみよう作戦に。

よくみたらこれ・・違法改造な・・4649と書いてよろしくと読む方々が乗ってる車じゃないか・・。まあ喧嘩売られるなぁこれと思いました。車とまって窓が開いてうわ~~まだいるんだこういう方々という感じの方々が3名。

「ど・・どうしました?」

あ~よかった「てめぇ~」と言われずしかも疑問形で。

とりあえず東京に帰る途中トンネルでタクシーに逃げられた。と。

「あのトンネル出るんですよ。俺らはみないけど」

何がです?

「実は今から行こうと思ってたんですよ。お供え物もって」

どういうことです?

ようはこうでした。仲間があのトンネルで自害したと。その自害しかたが、バイクで激突だそうです。

とりあえず車に乗せてもらいトンネルに戻りました。なんかこうすごい爆音な音楽とかかけられるのかな~とおもったらそうでもなく普通に敬語でした。

トンネルの中で停車せずトンネル前で停車でした。

歩いていくと皆さん

「ここやばい」

を通り過ぎてしばらくすると、これすすで汚れてしかも自然に風化したこうなったと思ってた、ひび割れとコンクリート剝がれ落ちたとこで止まりお供えの花とお線香に火をともしました。

黒野も合掌しました。お線香が終わるまで皆さん合掌してますので。終わると花を撤収です。

何故?と聞いたら

「いや、花とかお供え物おきっぱにしたらいろんな奴が見に来るじゃないですか」

確かに。

黒野は車高の低い車でよくわからない住宅街に。そしてそこから運よく、違法改造の車のお友達が東京まで送ってくれると。ありがたい!

八重洲まで送ってください。というと快く引き受けてくださいました。

車は普通の車でした(笑)

あれこれ聞かれず走って八重洲についたので、黒野はお金を10万渡し

「皆さんで使って下ださい。」と

もらえない!と。運転して料金取れるの認可必要だし。

あ~すごいな。しっかりしてる。と思い深々とお礼と後にお菓子送りますといって住所と電話番号を書いてもらい八重洲から家にタクシーで帰りました。

2日後個人タクシーの運転手さんから電話が。乗車料金返しますと。

その前に

「何故あんな猛スピードで黒野に向かってきたんですか?」

10秒以上沈黙し黒野はずーっと「もしも~し」と聴いてました。

すると

「あの時、事故に合ったと思うお化けがアクセルのとこにいて踏んでたんです。私はブレーキペダルすら踏めない状態でした」

「どんなお化けでしたか?

また沈黙。そして

「顔面や頭がぱっくりしてて見るも怖いお化けでした。」

お金の返金はいいから、またよろしく。というと。

「お客さんのせた次の日、タクシー運転辞めました。車は仲間に売り今自分は無線タクシーの内部勤務してます。」

お化けそんなこわいんだ~黒野はひかれるほうが怖かったですが。

また明日も怖い話??を書こうと思います

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。