THEURGIA GOETIA・アリディエルの喚起・印形魔術について。

ようそろ~お越しくださいました。

1月2日は492名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

レメゲトン・テウリギア GOETIA、テウリギアって神聖という意味です。

カスピエルの主たる公爵の1名ARIDIELの喚起です。

これぞ我が意志、アリディエルを喚起し効果と性質知ることだ。

方法論は旋回にしてみました。自分を軸にぐるぐる回ること15分、身体の感覚の消失とともに自分が消える瞬間紋章を視覚化しました。

前も書いた書いたかも知れませんが、GOETIAの紋章の周囲に悪霊の名前が書かれているあれはアレスター・クロウリーが行ったことで、彼以前の写本はすべて紋章は手書きですし円で囲まれていません。同様にTHEURGIA GOETIAも同じです。残念ながらソロモンの鍵を見たことはないのですがメーザースがトレースしているところは多いと思います。

回転を原則し停止、放心状態を維持しました。

目の前に国籍不明の若い男性が立っていました。

効果と性質について語れ。

「私は様々な見方を変えることができる。いろいろな見解を求めるときアドバイスができる。また獣から守ることもできるし、様々な悪霊からも守ることもできる。」

ふとTHEURGIA GOETIAのなんとかELってほとんどが良い精霊なのかな?と思いますが王は皆地獄の王でその統括下にある存在なのですから悪霊だと思います本質は。

後これは黒野の本の書き方(次回はそこも踏まえ書きます)が悪いのですが、印形魔術をただの願望達成の手段と考える方がほとんどかもしれませんが違います。まずZos Speaks等読むとわかりますが、A・Oスペア自体そんな願望達成の為に印形魔術をやってません。晩年ケケネ・グランドやステファニー・グランドと出会っていますが、確かにグランドと共にOTOを大きくするという印を作っています。しかしスペアの晩年は聖人のような生き方(極端な)をしているので現世の願望をかなえる印形は使用してないでしょう。

またIOTの創始者の1名である、レイ・シャーウィンは願望達成の印を行う者を低俗な魔術師か?黒魔術師呼ばわりしています。

スペアの快楽の書の例え「トラのカルマを経験することだ」ですら現世の願望をかなえる例えではないと思います。

次回の本ではこういうことをきちんと書いていきたいと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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