GOETIA イポスの喚起

ようそろ~お越しくださいました。

10月23日は93名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとです。

今回はイポスの喚起。黒野が小学生の頃、佐藤有文先生の悪魔全書か?あるいはその辺の同類系統の本でイポスは魔術師の願いをかなえると書いてあり読んでみたかったのですが、GOETIAを入手しまず初めにイポスを読んだらぜんっぜん違うことが書かれてましたので驚きました。

方法論はあの長く退屈でモーゼが唱えし時イナゴが襲来した名とかタタール人の住処がどうとかのあのGOETIAの祈りをそのまま感情をこめて朗読するですが、タタール人でウケてしまいました。まあ当時は怖かったんだろうカソリックの神父さんは。3時間!唱え続けても何も起きない=疲労という抑圧的な魔術意識補助を得れたのでここからが本腰といったところでしょうか。

耐熱性1リットルビーカーに悪魔の紋章を入れます。次にカセットコンロに耐熱性ビーカーを置いて弱火で熱し始めます。悪魔を呪うという方法論です。この時も当然喚起する為の言葉を唱え続けなければなりません。

黒野はエノキアンコール第2を唱え続けました。1時間してようやくイポスの喚起に成功しましたが疲労困憊です合計4時間の集中ですから。その姿はガチョウ頭人身体でした。カセットコンロの火を止めて紋章に集中します

性質について語れ。

我は機知と勇気を与えることが出来る。そして過去や未来を知るための占いを手助けできる。

黒野はGOETIAで語られる過去や未来を知ることが出来るに関しては全く信じていません。もしこれが的中するならばFXなれ株で大儲けできるけど世界のGOETIA有識者で悪霊のアドバイスからFXや株で儲けている人はいません。

なのでこういいました。

もし貴方が過去や未来を知ることができるなら多くの魔術師は皆裕福になれるだろう。しかし誰も裕福ではない。

予想外の回答が。

未来を知ることが裕福になることとは限らない。未来を知ったからその未来を甘んじて待つ愚か者はいない。人間が知りたい未来とは保障や安全や平和であってそこにかりに裕福な未来が待っていたとして、人間はその未来を待つことよりも未来が大丈夫なのだから現在何をしてもかまわないという行動にでる。

なるほど。

退去の儀式を行いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。