9月11日は92人の方々が黒野忍のブログを過疎らないように巡回してくださいました。
ありがとーありがとーです。
今きっと東京とかって太陽沈んで結構暗い？ですよね。宮古島未だに明るいです。こうも考えると時差ってあるんだなと当たり前ですが国内なのに感じれます。
さて、お蔵入りするかもしれないので書いておこうと思います。神道の神々を対応を。まずはっきりズバリ明確に誰でも解るように書いておくけど古神道なんてない。古い神道というと如何にもTHE原点と考えがちだけど違う。実際は江戸時代の復古神道を古神道というだけでそれは国学の話。じゃあ神道って実際どんな風になってるのか？はそりゃ古事記と日本書紀をひも解くしか無いし、まさか日本原点の信仰が残っているわけじゃない。古事記は西暦にして７１２年、日本書記は720年に書かれている。これは8世紀位に成立と考えられているそれ以前の記録はない。要するに聖徳太子とか蘇我入鹿とかそれ以前の人間が何を崇拝して何をどんな名前で呼んでいたかは明らかになってない。だから古ーい神道というのは8世紀以前の物じゃないし江戸時代に平田さんとかががやり始めた事であって黄金の夜明け団と同じくらいの歴史しかないわけ 復古神道 と言うのは。
さて、まず混沌の神オウラノスに対応する神を考えるけど、そもそもオウラノスは魔術師を噛み人間は神々のロボットじゃないという事を気づかせてくれる存在で至高なる神ではない。（そもそも混沌魔術に至高神はない）そしてオウラノスは暗黒の太陽の神。太陽の二重性であるのだから太陽は天照大御神だとすると須佐之男命がオウラノスになりうる可能性は高いと思います。次に土星はイザナミノミコト。月はイザナギノミコトかツクヨミノミコト。木星はヤマトタケル。水星はオモイカネ。火星はタケミカヅチ。金星は アマノウズメ。と出来るんだけどこれ大明神とか考え始めると膨大になるしそもそも天地開闢ストーリーの５柱の神って独神という2重性に囚われない神々だしこれを5元素に配属させるという浅はかな事はしてはいけないと思う。で！基本的に神社の祈祷ってどの神様祀ってるか関係なくほぼオールマイティーじゃないです？宮古神社の祝詞で「宮古島の大神」（祀ってるの熊野三尊と地元神）これにたいして恋愛成就から合格祈願までお願いできるというシステムと言うのは、実は密教でも同じで万能神が多いので西洋の神話や思想と必ずしも対応していないという事。西洋魔術はまず惑星神を考えるだろうしそこに配属されるべき神なれ女神なれを招くだろうけど、それこそ天照大御神なんかほぼ万能なんだから商売繫盛かた安産まで叶えてくれると思いますよ。勿論安産に特化した神とか商売繫盛に特化した神もいるんでしょうけどその数多くないか？8百万も神とか女神がいるわけですよ。それにイザナミノミコトだって黄泉の支配者だけど祀っている神社沢山ある訳で「1000人ぶっ殺す！」という女神になんでどうして合格祈願？と思います。イザナミノミコトだって万能な女神なんでしょう。なので混沌魔術と神道というのは取り組むべき課題であって下手したらそのテーマで1冊本が書けるんじゃないの？と思いますよ。それこそ性の神（月）に金精神を配属させてもいいわけですがこの神は古事記にも日本書記にも出てこない。まあ簡単に言えば皆さんの課題ではないでしょうかね？と思います。大明神とか配属させ始めたらそれこそ幾つも配属可能で５６４パターン（５６柱）を考えたほうが楽かもしれない。火星の火星ー火星の木星ー火星の水星ー火星の金星ー火星の太陽ー火星の月こんな感じで。
はい今日の１曲を選曲します。運命に立ち向かい貴方に。MICHIさんのCry For Truthです。聴いてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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