黒野忍オフィシャルサイト

霊Vs黒野

ようそろ~お越しくださいました。

公開用インスタグラムでは黒野と暮らす無敵可愛さの猫の写真を紹介しています。今回は黒野ジムに行ってるわけですが、無酸素運動状態になっているという写真を掲載(スマートウォッチ)したいと思います。

この記事の続きです 怖い話が苦手な方は読まないほうがいいと思います。

「いえいえ。そうじゃなく。もしかしてバスにお湯か水が流れっぱなしになってませんでしたか?」

なんでこんな質問をするんだ?と思い黒野達は別部屋に替えてもらいました。かつサービスで赤白のワイン1本づつもらいました。黒野的に(今は飲酒はしてません1mmも)当時は赤ワインか貴腐ワインしか飲まなかったし、かつ赤ワインにこだわりあったので彼女に飲む?と聞くと

「いらない~と」

で10分ぐらい話してたら、なんか音がする。彼女に

「ねえ。なんか水の音がしない?お風呂入れたの?」

彼女は

「入れてないけどちょうど入りたかったから留めてくるね~一緒に入る?」

という明るいいかにも!というお誘いだったのですが、止めに行ったら声にならないなんといえばいんですかね。

人間が本当に驚愕したときに発する声でした。

すぐお風呂場に見に行くと、お風呂の水が全部サビ水色でした。しかも黒野金髪、彼女も明るい髪でしたが、黒い髪の毛が浮いていました。まあ清掃し忘れて・・・なんていうことは考えられず、お風呂の栓を抜こうとしたら抜けない。引っ張っても抜けない。でチェーンが切れました。その時いきなりシャワーが勝手に勢いよく流れ、しかも透明じゃない水の色です。彼女は慌てお風呂場からでました。黒野はシャワーを止めようとするけどどうやっても止めれない。もういい!!と思いお風呂場を見たら一瞬、気のせいなのか?それとも恐怖が見せた幻影なのか?

お風呂場に入ってる見たことない女性が一瞬見えました。

すぐフロントに電話してそうとークレームを言いました。フロントの人は

「申し訳ございません。」

しか言わず結局お部屋交換します+クリーニング代金だします。となりました。黒野アルマーニのスーツだったんで。

ただもうこれは人間の何かを超えた原理が働いているんだろうと思い、新しい部屋で黒野は

「物質化」

という印を書き上げました。

さすがに性的どうのこうのする気持ちはないと言えばウソですが、今はこの現象が何なのか?突き止めようと思い印を死の姿勢で活性化しました。ただ通常の死の姿勢ではなく、危険を伴う死の姿勢ですのでここではその詳細は書きません。

印が潜在意識に送り込まれた瞬間、何かぶつかるような音が聞こえました。自分の手のひらを自分のグーで殴るような音が。

この部屋で特に異常なことは起きておらず黒野はすることはして寝ましたが・・・・

3時30分 黒野は目が覚めました、次の瞬間黒野の足首をつかんでいる手を見ました。彼女は横でうなされてる・・そしてそのままベットから引きずり出され床に落とされました。痛かったです。

そして今度は確かに見ました。物質化した存在を。それは首や顔になにがで刺され切られた後、さらに胸にも至るとこに刺されたり切られたりという跡がある女性で髪の毛もシンメトリーなものでない。

黒野と目が合った瞬間、その女性は笑ったように見えました。そして彼女の足首をつかんでましたので、黒野は欲望のアルファベット 分解(分離ー分散ー破壊)を意味する印をこの髪型がおかしな女性に視覚化しました。すると大きな音ーその音で彼女は目覚めましたがーなりスプリンクラーがいきなり降り始めました。

ずぶぬれの中、彼女も黒野も男性の名前を叫ぶ声を聴きました。

フロントに電話しスプリンクラーを止めろ!というのと、ある男性の名前を叫ぶ声を聴いたぞ!!と。

とにかくお部屋を変えましょうとなり、服は即クリーニング。

そしてフロントの人が・・・

「7年前です。殺人事件がホテルで起きまして、殺されたのは女性なんですがチェックアウトするとき男性だけでした。清掃係が女性の遺体を見つけまして、複数刺し傷があり、部屋中血だらけでした。警察が来てすぐに捜査が始まりホテルのカメラで男性が確認されまして、また車で来てたんで車庫から出ていく車がカメラに写ってました。すぐに逮捕されまして。そしてうちも、内装工事して血の跡とか消しました。お客様が見た女性って髪の毛長かったり短かったりしませんでしたか?あれは殺人した男が髪の毛を遊んで包丁で切ったんですって。警察の方が行ってまして、髪の毛も証拠として持ってきましたよ」

黒野達は寝ることをあきらめホテルを後にしました。おそらく破壊した霊はもうこの世に現れないでしょうが、そのホテルはつぶれ廃墟になり、1999年黒野は渋谷ラブホテル廃墟でDJしたんですが、偶然か?その潰れたホテルでDJしました。

シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!