11歳の時、悪魔アスタロトを呼び出した

悪魔を呼び出しお金を貰った話

1970年代の初期、混沌魔術は混沌魔術とは表現されず、結果魔術として表現されていました。混沌の騎士団にも新しい団員さんがどんどん集まってきています。そして卒業過程に進む方もどんどん増えてきています。混沌の騎士団は結果を出す!です。

今日新しく入団した方を見て黒野は幼い自分を思い出しました。黒野が小学生な頃ネットなんてないです。お母さんを助ける為に悪魔を読んでお金を貰うんだ!この発想は佐藤有文先生の悪魔全集やソロモン王の伝説ソロモン王は悪魔呼び出して宮殿を作らせたり財宝を得た。という事を信じてたからなんですけど。

黒野の家は真冬電気が止められ、ガスと水道しか機能していない中、カップラーメンシーフド味1個しか食べるものがなく、母と黒野は口論し母が全部食べればいい、黒野が食べなさいそして、最後は食べたらもうお腹の減らない所に行こう。要するに一家心中を言い始めたりしてました。
じゃあどうなったか?黒野は学校でも何度も言いますが月謝滞納で虐待され、図書室に閉じ込められ授業を受けれないことが普通でした。そんなある日黒野は出会いました。

アスタロトを呼ぶ呪文に。「アスタロト。アドリル。カメリアル。ブリエトフ・・・・・」これだ!とおもいました。
当時悪魔を呼ぶ魔法円は血玉石で書かなければならないとか、銀の指輪をしてないといけないとか。今じゃ簡単にパワーストーン屋さんで血玉石=ブラッドストーン買えますが当時そんなの売ってないし仮に売ってても黒野には買えないものです。

黒野は初等部と中等部を繋ぐ校庭の隅っこのコンクリートに普通の石で魔法円を描き、銀の指輪は無いので家庭科の針刺し指輪にコンパスで呪文を刻み杖も糸杉で作らないといけないを桜の木の枝で代用し呪文を詠唱しました。40分授業なんですが黒野なんていなくていい扱いですから、黒野は予鈴を聴き時間を確かめ、喉はしゃがれ声になりひたすら呪文を唱え続けました。

3度目の予鈴がなり、やっぱり悪魔なんて僕が呼べるわけないとおもったその瞬間、目の前に、どこの人ですか?というより出た悪魔アスタロト!!と思い喜びました。その姿ははっきり言えば外人でなんか古い時代の服きてる人で王冠被ってる。

黒野は即「お金を出して!」といいますが悪魔アスタロトはうんともすんともいいません。「ソロモン王の名のもとにアスタロトお金を出せ!」効果はありません。4度目の予鈴が聞こえヤバイ、今日ランチルームの日だと思い「アスタロトお金をください!そしてもう帰ってください!」というのですが、今でも鮮明に覚えているのは「2年後お金を腐るほど与えようぞ」といってアスタロトは消えました。
2年じゃなくていま!必要!って言いますがもう何もいません。黒野はランチルームに急いでいきました。

これが11歳。電気が止まる、家賃見滞納で張り紙が貼られるこんな生活が続きました。
である日親戚が経営しているビジネスホテルに転がり込んでそこから学校に通いました。
とーぜん宿泊費なんか払えない。12歳まで暮らしましたが夜逃げしましたね。なお!!黒野はCFAとTICAのメンバーで、このビジネスホテルの今会長さん、当時は専務さんはチンチラのブリーダーさん。黒野大人になってキャットショーでお会いした時、ダッシュでコンビニに行って一括で返しました土下座して。

なおアスタロトの2年後は黒野13歳。結果はまじっくチャンネルで晒されてますが(笑)
黒野のお母さん金銭感覚麻痺してましたよ。乗りもしないロールスロイス買ったり、事業を再開して再婚相手が出来て黒野邪魔だから、一人暮らしです。毎週黒野の銀行口座に5万、電気ガス水道別で5万。月20万。
かつ黒野はとてもとても勉強が出来たので学校行く事辞めました。基本、中間、期末テスト、総合学力テストと2年生からかな週1でクラブ活動、心理学部に入りユングだぁああああグレートマザーだぁああああ!先生はユングなんて何で知ってる?となり2年で部長。ちなみに黒野は全テスト、やっすい万年筆で回答。マークシート塗りつぶしも万年筆。基本黒野は100点か99点しかとったことないっすね。

どんどん金銭感覚が麻痺する母親と、そして母親の交際相手が「期末で500点取ったら100万やる」余裕でしたね。ちなみに黒野は当時バンドしてましたよ。さらに平成元年、バンドスタジオのスタッフからエクスタシー(当時は合法です)買って飲んでました。勿論今は飲んでないですよ!

アスタロトはホント―に2年後黒野にお金をもたらしてくれました。

最後までお読みいただきありがとうございました。