死者を召喚は自分に死者を憑依させる魔術です、死者の喚起は死者を呼び出して語ることです。
エリファス・レビは古代の賢者を呼び出したことがあると書かれています。しかしそれ以降の魔術師で死者の召喚を志した魔術師はおらずクロウリーあたりが、死者の召喚を否定し始めています。クロウリーにとって死者は影亡き者で魔術師の光に入ることはできないとのことです。
IOTのニオファイト時代、僕は死者の魔術の研究をしてメンター。ナンバー2。多くの人に危ないとか、色々いわれました。時に印象的に覚えているのは
「忍は寝ている人に起きろ!!って叫び続けるの?」でした。
これは宗教観の違いだと思います。しかし研究を続けイニシエーターになったころ、死者の召喚を試してみました。
用意したものは円。三角形。杖でした。
呪文は製作しずーっと魔法円に座り唱えていました。
しばらくすると、巨大すぎる門(体感としてサンシャイン60位巨大な門)が見え、そこで恐怖しました。
それが徐々に開こうとしてるとき、あまりにもの恐ろしさ、悲鳴に気が付いて魔術意識になってましたが追儺儀式を3種行い精神の安定をしそれ以降、死者の召喚や喚起の研究はやめました。
しかし愛猫が逝去した時は、容赦なく愛猫のカルマを分解することなく、別の猫に少しづつ配分しました。その回もあり最近は猫が良く膝に乗ってきます。
思い出なれなんなれ、人はそれをもって生き続ける事が大切です。
どんな辛い、絶望しかなく、夜明けさえ見えない時でも、人は思い出に頼ることができます。