黒野忍オフィシャルサイト

妖怪

ようそろ~お越しくださいました。

昨日か。シャーマニック魔術占術でプーチンが燃える炎の中にいるのを見ました。

かつてNEMESISで論考された妖怪の喚起について20年ぶりに考えたいと思います。なお七福神はそのまま惑星にコレスポンデンス出来るので召喚も喚起も可能だと思いますがまずは喚起を実践して見るべきだと思います。

さて妖怪。今は違いますが20年前は水木しげる先生の情報が多く水木しげる先生自体が妖怪の伝承を捜索しています。例えばぬりかべ。壁みたいのが2足歩行していますが、実際のぬりかべはこちら

またキジムナーについても水木しげる先生はかなり捜索していますが、本来のキジムナー

黒野キジムナーにあった方の話を聞いたことがあります。昭和時代、家に帰ろうと歩いていたら少し遠くに同じ年くらいの子供がいた。同級生かと思い

「おーい」と叫んだら、消えた。そして自分の後ろにその存在がいた。全身赤色で下着しら履いてなかった。するとこの全裸の存在は

「目玉をよこせ。」とその方は(当時少年)は怖くなり走り去って家に着くそして家族に言うと、それはキジムナーだからといって、魚を門戸の前にお供えしたそうです。次の日魚をみると蠅がたかってたが、なんと目玉だけなかったとのこと。

また石垣の漁師さん(今も現役58歳)は43歳の時キジムナーに遭遇したという話をしてくださいました。

漁を終えて朝早く卸売市場に魚を納品し、家に帰り寝て、夜起きて車にのり港に行こうとしたら、いきなり子供?みたいな背格好で毛むくじゃらの存在が道にいた。

「危ないじゃないか!早く家帰れ!」

というと、その存在は

「お前が大漁なのは俺のおかげだ。魚の目玉をよこせ!」

嫌だ!帰れ!!と叫んで車を発進。

その日、魚は網に5匹しかおらず、しかもその5匹、全部片目だったそうです。

気味が悪いと思いノロに相談したら、どこそこのカジュマロの樹にいって、なんでもいいから魚を買い釘でカジュマロに魚を打つつけろと。

組合の仲間から魚をもらってカジュマロの樹に打ち付けたら、件の存在がカジュマロの枝にすわっており

「魚だけよこせ!そうもしないとまた魚とれなくするぞ!」

と。

釘を抜いたらその存在は消えたそうで。そしてその日方また大漁になったとのこと。

ほとんどの妖怪(水木しげる先生ワールドから離れ)てみると人間にその力を貸すには何かを必要とするようです。

なので混沌魔術師はよくよく妖怪を調べ喚起してコンタクトしてみるべきでしょう。

シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!