見えないVs黒野

ようそろ~お越しくださいました。

今、本の編集を行っております。なお今回の本は黒野が編集であって黒野が著者ではありません。またタイトルは青山正明さんのアイデアを頂きました(著作権はないです。)シリーズ化なので出版出来次第ご報告します。問題作だと思います(笑)

黒野は昔、公園を走るということを日課にしていました。だいたい5kmX3周していました。

である晩、走っていると座り込んで顔をうずめている女性を見ました。泥酔してこんなとこにいるわけないだろうという時間帯AM3時です。声をかけようとしましたがもしも?一人にして!状態だと声かけるのも気が引けるなぁと思いそのままランニングを続けて家に帰りました。

で次の日同じ時間AM2時30分から走りはじめました。で立ち入り禁止テープが張られている・・・。お巡りさんが立ってる・・。黒野に

「こんばんは~」とお巡りさん2名が声をかけてきました。

なんだりろうと思いまあ当然止まります。すると

「お兄さんいつもこのコースを走ってますか?」

はい。

「じゃあ、昨日20~30代の女性を見ませんでしたか?」

見ました。3時くらいに。

「3時って夜中の3時?その時女性どんな服装で何してたか解りますか?」

はい。ちょうど今頃。服装・・・?ワンピース姿でその立ち入り禁止っていうテープよる向こう側でしゃがんでましたよ。

「そうですか。お兄さん声かけました。」

いいえ。

「ご協力ありがとうね。」

あの・・・何かあの女性にあったんですか?

「詳しいことは今捜査中なんで、言えないけど死体で昨日のに発見されたんだけど、お兄さん本当に夜中3時に見た?」

ええ。確実に3時か3時2分位。

「女性が死体で発見されたの昨日の21時なんだよね。」

え?じゃ違う女性を見たのかもです。

「死体で発見された女性、ワンピースなんだよね。いちおお兄さん住所、名前と電話番号書いて。」

いいですよ。

まあ別の女性なんだろう。と思いってランニングしました。しばらく走ってると確実に後ろから追いかけてくる別のランナーの足音がする。まあ今までこの時間ランナーにあったことないので振り向いたらいないけど、ランニングの音だけ聴こえる。黒野は水木しげる先生のべとべとさん?と思い

どうぞお先にいってくださいな!と声をかけると、見えないランナーが黒野を超えていきました。やっぱべとべとさんいるんだなぁ。と思いランニング再開するとまたもや、後ろから・・・。

続きはまた明日。

シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!