基礎訓練2

ようそろ~お越しくださいました。

沢山の方が読んでくれて感謝します!

18世紀から!黄金の夜明け団のおかげで!西洋魔術の基礎修行というものが始まりました。それまでの西洋魔術師というのはくどいようですが、基本ソロ!で悪魔を呼ぶこと精霊を呼ぶこと天使を呼ぶこと。この3つに集約されておりその修行というのは祈るとか、怪しげな呪文を暗記するとか、象徴を刻むとかそういうことで、その祈るとか、暗記するとか刻むための前段階もあるわけです。今の魔術師たちからみたら修行と呼ぶより一種の信仰の表れともいえるような事柄だと思います。現に15~17世紀の魔術の本は間違えたカバラ(これをマジカルカバラという)や万物対応理論に基づいて何かをするということをしています。

以前お話しました。黒野が小学生時代、先生らの虐待に耐え、まじで算数で使う大きな三角形定規で殴られたり、1cmの厚さあるアクリル定規で太ももや頬を殴られたり。こういう状況下黒野は悪魔を呼ぼうとするわけですが、先生の虐待(虐待という言葉が当時なかった)から身を守るではなく、母を助けたいというものでした。トラウマには全然なってませんがよくトイレに顔を突っ込まれお前の母親は今どこで何してんだ!!!と言われ水攻めにあいましたね。

で。黒野が多分、佐藤有文先生の悪魔の本みたいのをかってまず、挫折したのが悪魔を呼ぶにはイトスギの木で先端に血玉石をつけそれで魔法円を書かないといけないというシバリです(笑)これは勿論中世の考えでは立派な修行なんでしょう。それを用意して黒野当時、図書室軟禁されてたんで、血玉石ってなんだ?と思い鉱物図鑑みても載ってないのでほんと悩みましたね~。で今じゃ考えられない。アメリカの魔女バベッタが金座松坂屋にテナント出してなんです。黒野はコボルトさんを買いました緑の。確か金運アップ!とのことで。全然効果なかったですし、むしろいろんなアイテムが販売されてていつか買えるようになりたい!とおもいましたが。

で結局のところ血玉石=ブラッドストーンと知ったのは20歳こえてからですし、そのころそんなものを欲しがることはなかったです。あと黒野、ほんとーにパワーストーンに効果があるのか?とおもいラピスラズリを砕いて乳鉢で擦り、4g飲み1時間しないうちに胃痛そして青い液体の吐き戻しをしたことがあります。15歳のころですね(笑)食ってもきかねーのか~と思いました。

まあそんな感じで黄金の夜明け以降、システム化された基礎修行が完成しました。絶対いたと思いますよ?中世に、パワーストーン砕いて飲む修行した人って。

黒野自身は黄金の夜明け畑で育ち、混沌魔術に移行したわけで、基本WEバトラーやほとんどの主要文献は1000回読んでます。読書好きなんで。

で、自律神経訓練法(多くの魔術結社が採用)これすごい難しい(黒野は出来ます)わけです。これが嫌だというソロ魔術師はもう魔術辞めたほうがいいと思います。人格の鎧という顔面の筋肉を弛緩させる、頭皮を弛緩させることがどれくらい難しいかさらにそれソロでどこまでできるか?やってみればいいです。

黒野はソロ魔術師と言うのは続かないし、本コレクション、タロットカード遊びをし始めてると思いまし、この言葉はそもそもキャロルの言葉です。黒野は法の書新しいのでましたが買う気全くなし!あとトートタロットに関してはっきり言いたい。あれはセレマ宗のアテューであって、皆さん占い師さんがガチでセレマ宗なら100パー使えるんでしょ。しかしそうじゃない。絵柄は確かに素晴らしいですが、復活のカード。トートタロットは全くや構図が異なりこれなんも見ないで解説出来るほど、その占い師さんはセレマ宗を研究、信仰してらっしゃる?黒野はトートタロット捨ててます。汚くなったからと黒野はOTOというセレマ宗派の信者じゃなんで。

まあいずれにしてもソロはソロで限界がありいいところってどこです?

そしてブログランキングほんとありがとうございます。まだ1位。頑張って書いていきます~

シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー!!