ようそろ～お越しくださいました。
続きというか最後です。
イギリスのメガネ小僧ブームで子供たちが魔法使いになりたいと考えるそれは良いことだと思いますが、ほうきで飛べることはないというリアルを教えてあげるとよいとおもいます。いくら子供のアイオンだからといって法の書を子供にどうこうするのは幼児虐待であると、デイブ・リーは述べています。多分沢山いるかもしれません魔法使いになりたい子供というのは。しかしその中のほんの1握りしか魔術師になることはないでしょう。それは健全なことです。ならなかったお子さんもなったお子さんも。そもそも難しい話を子供にどう説明しますか？
ユング心理学を持ち出せば魔法使いというのもアーキタイプだと思います。まあ世界各国にヘルメス主義の魔術はない時代にアーキタイプとして存在しうるか？です。しかし現在はアーキタイプとして存在しているともいます。勿論それはグレートワイズマンの1面だといえばそれで終わることでしょう。黒野が小学生の時ゲーテ著のファウストを何度も何度も読みました。ファウストがどんな話か？は簡単に言えば悪魔と契約し最後乙女の愛で救われるという物です。まあ小学生の黒野に乙女の愛は解りませんでしたが。いずれにしても自分も悪魔を呼ぶんだという動機にはなりましたね。
ほんと魔術を学ぼうとする理由は些細なことでいいと思いますし、高尚な目的より世俗からアプローチしやがて世俗を超えるというほうがヘルメス主義だと思います。混沌魔術は魂の進化とかマハトマ思想はあまりないので。
自分には叶えたい願望がある！それが魔術を学ぶスタート地点であって問題はないです。叶えたら？その続きがあるとおもいます。
それと混沌魔術＝印形魔術という固定観念からの脱却は学んでいく学徒には重要だと思います。そういう本を次回は書きます。
またほんと多くの方が混沌魔術入門を読んでくださり感謝しています。しかし修行内容が難しいという固定観念から脱却は必要です。黒野に出来ることです。皆さんできます。
こう考えてください。1日30分続けてればみんないずれか見えない手で人を殴ることが出来るようになる！
こう考えるとそんな難しいことじゃないと思えるとおもいます。
そして多分1か月ブログランキング1位維持したと思います。お読みの皆さんぜひ混沌魔術入門を購入してください。Amazonの広告が右にありますよね？
明日から誰でもできる除霊法を書こうかな～と思います。
シマギイー ユミフィーサマイ スディガフー！！